三菱“新”「“2階建て”デリカミニ」!? 大人4人「寝られる」超広びろ内装&便利なスライドドア採用! タフスタイルもイイ「アクティブキャンパー」とは
三菱自動車は東京オートサロン2026に、カスタムカーである「デリカミニ アクティブキャンパー」を出品しました。どのような内容だったのかをレポートします。
4種類のカスタム度合いのうち上から2番目
三菱自動車は東京オートサロン2026に「デリカ祭り~遊び心を解き放て~」をテーマに参加。赤い提灯を数多く並べた祭りのイメージ満点のブースに、11台ものカスタムカーを出品しました。その中のひとつが「デリカミニ アクティブキャンパー」です。
「今回の三菱自動車が出展したカスタムカーは、ノーマルからDAMD(ダムド)、アクティブキャンパー、アルティメットギアというようにカスタム要素が強くなっています。
アクティブキャンパーは、上から2番目のところのカスタムになります。アクティブキャンパーは、あまりハードではなく、気軽にキャンプを楽しんでもらいたいというのが狙いです」と三菱自動車の説明員は解説してくれました。

ちなみに、DAMD(ダムド)による「デリカミニ」のカスタムは、新ブランド「デリ(DELI)」のアクセサリーによってカスタムされたもので、三菱の人気モデル「パジェロ」をイメージさせる、ちょっとレトロな雰囲気。アルティメットギアは、ラプター塗装を施した完全なるオフロード走行向けという内容となっていました。
ポップアップルーフで、どこでもイージーにキャンプ!
デリカミニ アクティブキャンパーの最大の特徴は、屋根にポップアップルーフを取り付けてあること。目的地に到着して、フールをポップアップすることで、簡単に寝室スペースを屋根の上に生み出すことができます。また、約25mmのリフトアップするキットを装着しているので、悪路走破性もアップ…ちょっと道の悪いキャンプ場でも、気軽に立ち入ることができるようになっています。
ポップアップルーフは、「デリカD:5」や「アウトランダーPHEV」用など三菱自動車のポップアップルーフカーを長年作り続けてきたMDF EQUIPMENT社製。
フロント部にはワークライト、サイド部にはタープを広げることのできるサイドオーニングを装着しています。
テーブルやイスなどを満載して現地に向かい、キャンプ地ではタープを広げて、その下にテーブルとイスを並べるだけで準備OKとなります。ポップアップルーフがあるため、テントを張らずにすむので、非常にイージーにキャンプが楽しめることでしょう。
また、室内にはベッドキットも持ち込まれていました。これを使えば、運転席以外をすべてフラットなベッドにすることが可能。ちょっと狭いかもしれませんが、親子4人で出かけて、2階に2人、1階に2人が寝ることもできそうです。
リフトアップのキットはBATTLEZ製、ホイールはDAYTONAのM9、タイヤは横浜のジオランダーX-ATを装着。LANDLICのマッドフラップGRAYと、JAOSのフロントスキッドバー(ブラック)がオフロード・イメージを高めていました。
ただし、今回のポップアップルーフのカスタムはあくまでもコンセプトであり、まだ「デリカミニ」用の製品の市販化は決まっていないとか。今回の東京オートサロン2026の手応えを見てからの検討となるようです。
Writer: 鈴木ケンイチ
1966年生まれ。國學院大学経済学部卒業後、雑誌編集者を経て独立。自動車専門誌を中心に一般誌やインターネット媒体などで執筆活動を行う。特にインタビューを得意とし、ユーザーやショップ・スタッフ、開発者などへの取材を数多く経験。モータースポーツは自身が楽しむ“遊び”として、ナンバー付きや耐久など草レースを中心に積極的に参加。見えにくい、エンジニアリングやコンセプト、魅力などを、分かりやすく説明するように、日々努力している。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。













































































