リッター24km走る! ホンダ「“新”シビック」に注目! 全長4.5mの“ちょうどいいハッチバック”×6速MTも搭載! 性能1.5倍にアップ&ツヤ感増した「最新モデル」何が変わった?

2025年10月にホンダ「シビック」の一部改良がおこなわれました。世界で長年愛されているモデルですが、最新モデルは何が変わったのでしょうか。

性能1.5倍にアップ&ツヤ感増した「最新シビック」とは!

 2025年10月2日、ホンダは「シビック」の一部改良モデルを発売しました。

 初代シビックが登場したのは1972年のこと。当時は世界的な大気汚染が深刻な社会問題となっていました。特に1970年にアメリカで成立した厳しい排ガス規制(マスキー法)は、「当時の技術ではクリア不可能」とまで言われ、世界中の自動車メーカーが頭を抱えていたのです。

 そんな絶望的な状況の中で、世界で初めてその壁を打ち破ったのが、ホンダが開発した「CVCCエンジン」でした。この画期的なエンジンを積んだシビックは瞬く間に世界中から注目を浴び、発売からわずか4年で生産台数100万台を突破する大ヒット作となりました。

ツヤ感アップした「最新シビック」!
ツヤ感アップした「最新シビック」!

 シビックは歴史を重ねるなかでボディの大きさも変遷してきました。初代モデルは全長3405mm×全幅1505mmと、今の軽自動車(全長3400mm以下・全幅1480mm以下)ほどの大きさしかありませんでしたが、現在は立派な3ナンバーボディとなっています。

 シビックは、時代とともに販売戦略も大きく変化してきました。初代から8代目までは日本市場でも親しまれてきましたが、9代目は北米や欧州向けの専用モデルとなり、日本国内では2015年に「タイプR(FK2)」が限定販売されるのみという時期もありました。

 その後、10代目からは再び日本での通常販売がおこなわれており、当初はハッチバックとセダンの両方が用意されていましたが、のちにセダンの販売が終了。

 現行の11代目においては、海外ではセダンが存在する一方で、日本では5ドアハッチバックのみの展開となるなど、国内外の市場環境に合わせたラインナップ展開となっています。

 そして、2021年に発売されたのが現行モデル(11代目)は、「6速MTが楽しめる貴重な現行車種」として支持されています。

 ボディサイズは全長4560mm×全幅1800mm×全高1410mm-1415mm、ホイールベースは2735mm。パワートレインは2リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド(e:HEV)と、1.5リッター直列4気筒エンジン(VTECターボ)の2種類が設定されます。

 トランスミッションはe:HEVが電気式無段変速機、VTECターボでは7速ATあるいは6速MT(RSグレード)が選べます。

 駆動方式はFFのみで、燃費(WLTC)はe:HEVが24.2km/L、ガソリン車が15.3km/L~15.7km/Lです。

 フロントマスクは水平基調のプレーンな顔で、統一されたホンダの世界観を感じます。5ドアハッチバックでリアドアが大きく開くため、比較的大きな荷物も積みやすくなっています。

 視認性に優れたメーターディスプレイやHonda CONNECTディスプレイ、プライムスムースとウルトラスエードを組み合わせたシートなど、運転に適した環境を整えた仕様となっています。また、Aピラーに埋め込まれたBOSEプレミアムサウンドシステム(スピーカー)は、運転中の高揚感を高めてくれるでしょう。

 直近の一部改良では、「ZR-V」などに導入済みの新しい外装塗料が採用されました。これまでよりツヤ感が増しただけでなく、耐久性が従来比で1.5倍になりました。

 価格(消費税込)も変更され、e:HEVが409万4200円から440万3300円、VTECターボが354万4200円から439万8900円です。なお、6速MTのみのRSグレードは439万8900円です。

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 シビックは人気のコンパクトカーとして長年愛されてきました。3ナンバーの立派なボディになった今でもホンダのラインナップにおける立ち位置は変わらず、これまで通り人気のあるクルマです。

 また、新車で6速MTが選べるという意味でも貴重な一台となっています。

 先進的でスムーズな加速が持ち味のe:HEVか、伝統の高回転域を味わえるVTECターボか、ユーザーの好みに合わせた多様な選択肢が用意されている点も、幅広い層から高く評価されている理由でしょう。

【画像】超カッコいい! これが「新シビック」です!(30枚以上)

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Writer: 廣石健悟

1985年長野県生まれ。鉄鋼系物流会社や半導体パッケージメーカーの技術者を経てフリーライターとして独立。19歳で自動車に興味を持って以来、国産車を中心にさまざまな情報収集をしている。これまで乗り継いだ3台のクルマはすべてMT車。4台目となる現在の愛車はマツダ アテンザセダン(6速MT)

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