トヨタの次世代モビリティ「e-Palette」ってこんな使い方もできるの!? 移動の概念を変える「マルチユース」の全貌とは? 広がる”可能性”に期待大!
トヨタは、次世代モビリティ「e-Palette(イーパレット)」の用途や取り組みを紹介する取材会を2026年1月27日に開催しました。e-Paletteは、単なる移動手段としての電気自動車(BEV)にとどまらず、様々な「マルチユース」の可能性を秘めた一台です。はたしてどのような使い方ができるのでしょうか。
自由な発想を形にする「マルチユース」の価値
トヨタは2026年1月27日、次世代モビリティ「e-Palette(イーパレット)」におけるマルチユースの可能性や将来に向けての取り組みを紹介する取材会を開催しました。
e-Paletteは、「トヨタの陸の次世代モビリティとして、地域を支えMobility for Allを実現、まちの景色をかえる」ことを目指しており、トヨタが掲げるモビリティカンパニーへの変革を象徴するモデルです。
2018年に米国ラスベガスで開催されるテクノロジー展「CES」でモビリティサービス専用EVとして発表。その後、東京2020オリンピック・パラリンピック選手村での運行や富士スピードウェイ内、トヨタ関連施設等での実証実験を経て、2025年9月に発売されました。
ボディサイズは全高2650mm×全幅2080mm×全長4950mmで、室内長2865mm×室内幅1780mm×室内高2135mmの広い室内空間と大型ウィンドウによる開放感を備えます。
370mmという低床設計に加え、電動スロープを装備することで、車いすの利用者も介助なしで自力での乗降が可能。人々の移動のみならず、店舗やサービス空間など多様なニーズに対応する設計がなされています。
価格(消費税込)は2900万円ですが、環境省「商用車等の電動化促進事業」を最大限活用すれば、車両価格の約半分をカバーすることが可能です。現在はトヨタが直接注文を受け付けており、リースで展開中。将来的にトヨタの車両販売店での取り扱いに移行する予定です。

e-Paletteの最大の特徴は、用途を限定しない「マルチユース」という考え方にあります。
その名称の由来について、e-Paletteの事業を統括するトヨタ自動車 エアロ・モビリティ事業部の松本洋二郎氏は「絵の具のパレットのように、このモビリティで自由な未来を描きたいという思いで付けた」と語っています。
具体的には、時間帯や曜日に合わせて内装や役割を変更することが想定されています。
ヒトが動く:朝夕はアクセシビリティに配慮した低床のシャトルバスとして活用
コトが動く:日中は広い車内を活かし、キッチンカーやアパレル販売、カプセルトイなどの移動型店舗として営
業
ココロが動く:夜間や休日は、50インチの大型モニターや音響設備を駆使したスポーツ観戦・エンタメ空間へと変貌








































































