“高性能仕様”のスズキ「スイフトスポーツ」登場! 1.4リッター「直4」ターボ搭載&走行性能高めた「モンスター」仕様! 軽量ボディもいい「モンスタースポーツ MX33 ファイナル」とは

東京オートサロン2026において、タジマモーターコーポレーションは「モンスタースポーツ MX33 ファイナル」を世界初公開しました。すでに生産終了となっているスズキ「スイフトスポーツ ファイナルエディション」をベースとしたこのコンプリートカーは、いったいどのようなモデルなのでしょうか。

「スイスポ」の集大成!

 2026年1月9日から1月11日にかけて幕張メッセで開催された東京オートサロン2026において、タジマモーターコーポレーションは「モンスタースポーツ MX33 ファイナル」を世界初公開しました。

 モンスタースポーツ MX33 ファイナルのベースとなっているのは、スズキ「スイフトスポーツ」のなかでも、2025年3月から11月にかけて期間限定で生産された「ファイナルエディション」です。

 2017年に登場したスイフトスポーツ(ZC33S型)は、新プラットフォーム「ハーテクト」の採用により、車両重量970kgという驚異的な軽量ボディを実現したモデルです。

 搭載される1.4リッター直列4気筒ターボエンジンは、最高出力140ps/最大トルク230Nmを発生し、その軽さと相まってクラスを超えた加速性能を発揮します。

 200万円台前半という手頃な価格ながら本格的なスポーツ走行が楽しめるなど、和製ホットハッチの代名詞的存在とも言えるスイフトスポーツですが、時代の流れにあらがうことができず、現行モデル限りで生産終了となる見通しです。

 そんなスイフトスポーツに対し、モンスタースポーツではこれまでに数多くの専用パーツを開発してきました。

 今回出展されたモンスタースポーツ MX33 ファイナルは、そうした専用パーツにくわえ、新作のパーツもフル装備した集大成とも言えるモデルです。

 エクステリアは、鮮やかなブルーを基調に、ボンネットやルーフなどがブラックで塗装された2トーンカラーが印象的です。

 フロントには大きな開口部を持つバンパーや軽量なカーボンエアロボンネットが装着されているほか、リアには強力なダウンフォースを生み出すカーボンファイバー製のGTウイングが備わっています。

“高性能仕様”のスズキ「スイフトスポーツ」!
“高性能仕様”のスズキ「スイフトスポーツ」!

 また、足回りには専用セッティングのオーリンズ製サスペンションやブロンズカラーのホイールが装着されています。

 インテリアでは、スポーツ走行に最適化されたフットレストやペダルカバー、操作性を高めたシフトノブなどが装着され、ドライバーが運転に集中できる環境が整えられています。

 そのほか、フロアトンネルの開口部を繋ぐブレースバーなどの補強パーツも組み込まれており、ボディ剛性の向上も図られました。

 タジマモーターコーポレーションの担当者は、モンスタースポーツ MX33 ファイナルの開発のコンセプトについて次のように話します。

「モンスタースポーツ MX33 ファイナルは、すでにスイフトスポーツに乗っていらっしゃる方に向けて製作したコンプリートカーです。

 ベースとなるスイフトスポーツはすでに新車では購入できないクルマですが、数々の専用パーツが搭載された本車両をきっかけに、スイフトスポーツの新たな魅力を再発見し、これから先何十年も乗り続けてほしいという想いで製作しました。

また、スイフトスポーツは発売から9年近くが経過していることもあり、場合によってはエンジンのオーバーホールが必要となります。

 せっかくエンジンに手を加えるのであればひと工夫したいと考え、モンスタースポーツ MX33 ファイナルでは、さまざまなチューニングパーツによって性能を大きく向上させています」

※ ※ ※

 8年ぶりの東京オートサロン出展となったタジマモーターコーポレーションのブースでは、最高出力400psを誇るミッドシップマシン「スーパースイフト 2026」も展示され、多くの来場者を沸かせました。

「究極のスイスポ」であるスーパースイフト 2026に対して、モンスタースポーツ MX33 ファイナルは、スイフトスポーツという名車を長く大切に乗り続けたいと考えるユーザーに向けた、より現実的かつ情熱的な提案と言えそうです。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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