ダイハツ新たな「“両側スライドドア”ワゴン」公開! 懐かしさある“カクカクデザイン”ボディに「20%以上燃費アップ」の“画期的パワトレ”搭載か! “軽自動車の新たな基準”を示唆する「K-VISION」JMS札幌2026に登場!

「ジャパンモビリティショー札幌2026」において、ダイハツは次世代軽ワゴンコンセプト「K-VISION」の実車を展示しました。すでに一般公開を経た同モデルは、スクエアなデザインや両側スライドドアを採用し、燃費性能を大幅に高めた新世代ハイブリッドを搭載するなど、多くの来場者の注目を集めていました。

親しみやすいスクエアデザイン×低燃費なパワトレ

 2026年1月23日、大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区)を会場に「ジャパンモビリティショー札幌2026(JMS札幌2026)」が開幕しました。

 最新のモビリティや自動車技術が一堂に会する本イベントは、北海道では貴重な大規模モーターショーとして注目を集めており、初日から多くの来場者で賑わいを見せていました。

 今回のジャパンモビリティショー札幌2026では、国内メーカー各社が最新モデルや将来を見据えたコンセプトカーを展示していましたが、その中でダイハツは次世代軽ワゴンコンセプト「K-VISION(ケイ・ビジョン)」の実車展示を行いました。

 K-VISIONはすでに2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」において一般公開されており、今回はその実車が札幌の地で披露される形となりました。

ボディシルエットのほか、ライト類もスクエアなデザインになっている
ボディシルエットのほか、ライト類もスクエアなデザインになっている

 K-VISIONは「みんなの次世代軽自動車」という開発コンセプトのもと、日常使いから将来の社会課題までを見据えて設計されたモデルです。

 最大の特徴は、軽自動車としては珍しいストロングハイブリッドシステムを採用している点にあります。

 外部充電を必要とせず、ガソリンエンジンで発電し、走行はモーターのみで行うシリーズ式ハイブリッド方式を採用することで、電動車ならではの滑らかな加速感と高い静粛性を実現しています。

 プラットフォームには、将来の電動化を想定した次世代DNGAが用いられており、ロッキーHEVなどで実績のある「e-SMART HYBRID」を軽自動車向けに最適化して搭載しています。

 これにより、従来の軽自動車と比べて燃費性能は20%以上の向上が見込まれており、環境性能と実用性を高いレベルで両立させている点が評価されています。

 エクステリアデザインは、直線を基調としたスクエアなフォルムが特徴で、シンプルながらも力強い存在感を放っています。

 スクエア型のLEDデイタイムランニングライトや、ブラックアウトされたAピラーによるフローティングルーフ風の処理など、先進性を感じさせるディテールも随所に見られます。

 その親しみやすい佇まいから、「かつての『ムーヴ コンテ』を思い起こす」といった声もネットでは見られます。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mmと軽自動車規格に収まりつつ、室内空間の広さにも配慮されています。

 両側スライドドアの採用により、家族での使用や日常の買い物、送迎といったシーンでも高い利便性が期待できます。

 インテリアは明るいライトグレーを基調とした落ち着いた空間で、約10インチの大型インフォテインメントディスプレイやデジタルメーターが配置され、視認性と操作性の両立が図られています。

 また、災害時やアウトドアでの活用を想定した外部給電機能も備えており、満タン状態であれば約4日分の電力供給が可能とされています。

 市販化の時期については現時点で明言されていませんが、軽自動車市場においてストロングハイブリッドという新たな価値を提示する存在として、K-VISIONへの期待は高まるばかりです。

 すでに一般公開を経た実車が札幌で展示されたことで、道内の来場者からも現実味のある次世代軽自動車として注目を集めており、会場では足を止めて細部を確認する姿が多く見受けられました。

 K-VISIONが今後どのような形で市場に登場するのか、引き続き大きな関心が寄せられそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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