新たな「両側スライドドア“軽”ワゴン」公開! “ちいさなカクカクボディ”×「めちゃ広ッ車内」を実現! 斬新「つ」の字型ライトが目を惹く! まもなく発売のBYD「ラッコ」JMS札幌2026に登場!
2026年1月に開幕した「ジャパンモビリティショー札幌2026」で、BYDの軽EV「ラッコ」が実車展示されました。すでに一般公開を経て注目を集めてきた本モデルは、両側スライドドアを備えた軽ワゴンとして高い実用性を追求しています。北海道では初披露となる今回の展示で、その完成度や使い勝手に多くの来場者の視線が集まっています。
両側スライドドアと広い室内空間で実用性を重視
2026年1月23日、大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区)を会場に「ジャパンモビリティショー札幌2026(JMS札幌2026)」が開幕しました。
最新のモビリティや自動車技術が一堂に会する本イベントは、北海道では貴重な大規模モーターショーとして注目を集めており、初日から多くの来場者でにぎわいを見せています。
道内で最先端の車両や技術に直接触れられる機会が限られる中、JMS札幌2026はクルマファンのみならず、幅広い層から関心を集める存在となっています。
今回のショーでは国内外の自動車メーカーや関連企業が数多く出展していますが、その中でも特に話題を集めているのが、BYDが手がける軽EV「RACCO(ラッコ)」の実車展示です。
同車はすでに2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」で一般公開されており、その完成度の高さから大きな反響を呼びました。
JMS札幌2026では、そのラッコが北海道の来場者の前に初めて姿を見せる形となり、展示ブースには多くの人が足を止めていました。

ラッコは、海外メーカーであるBYDが日本市場、とりわけ軽自動車という独自のカテゴリーに本格的に挑戦した意欲作です。
軽自動車規格に適合したEVという点だけでも注目度は高く、日本の生活環境や道路事情を強く意識して開発されたモデルであることがうかがえます。
海外勢による軽自動車EVの市販化は極めて珍しく、初公開時には「軽EV市場の流れを変える存在になるのではないか」といった声も多く聞かれました。
車名のラッコには、親しみやすさだけでなく、環境への配慮というメッセージも込められています。
絶滅危惧種でもあるラッコの名を冠することで、自然環境と共生するモビリティのあり方を訴えかけており、BYDが掲げる環境ビジョンを象徴するモデルとも言えるでしょう。単なる移動手段としてではなく、社会的な価値を持つEVである点が印象的です。
ボディタイプは後席に両側パワースライドドアを備えたスーパーハイトワゴンで、軽自動車らしい扱いやすさと広い室内空間を両立しています。
全長や全幅は軽自動車規格に収まりながらも、全高を活かした開放的なキャビンが特徴で、日常使いからファミリーユースまで幅広い用途を想定した設計となっています。
デザイン面では、シンプルでクリーンなフロントフェイスに加え、特徴的なライト形状が柔らかな表情を演出し、多くの来場者から好意的な反応が見られました。
パワートレインについては、FF方式を採用し、BYD独自のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー「ブレードバッテリー」を搭載することが明らかになっています。
安全性や耐久性に優れるこのバッテリーは、EVに不安を感じる層にとっても安心材料となりそうです。
特に寒冷地である北海道では、EVの性能や実用性が注目されやすく、ラッコの展示はそうした視点からも関心を集めています。
なお、発売時期や価格などの詳細は今後の発表を待つ段階ですが、2026年度中の市場投入が見込まれており、本イベントはその期待感をさらに高める場となりました。
日本の軽自動車市場に新たな刺激を与える存在として、BYDラッコが札幌の地でどのような評価を受け、どのように受け入れられていくのか、今後の動向に注目が集まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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