道の駅ブチギレ「電気ぜんぶ消します!」“異例の対策”を実施! 走り屋の「集会所化」で苦情殺到! 注意喚起も「迷惑行為」改善されず… 相次ぐ道の駅「迷惑集団」とは!

国土交通省岡山国道事務所は、岡山県笠岡市の道の駅「笠岡ベイファーム」において、夜間の迷惑行為防止を目的とした新たな対策を開始しています。一体どういうことなのでしょうか。その詳細を解説します。

道の駅ブチギレ「電気ぜんぶ消します!」

 国土交通省岡山国道事務所は、岡山県笠岡市の道の駅「笠岡ベイファーム」において、夜間の迷惑行為防止を目的とした新たな対策を開始しています。

 同所では以前から深夜帯における車両の騒音や集会行為が問題視されており、過去にも対策が講じられてきました。

 しかし事態の改善が見られないことから、より踏み込んだ対応を昨年2025年11月14日から実施することになったのです。

道の駅「笠岡ベイファーム」(画像:(C)Google Earth)
道の駅「笠岡ベイファーム」(画像:(C)Google Earth)

 この笠岡ベイファームは、2011年に開業。整備が進む国道2号「笠岡バイパス」沿いの干拓地に位置しています。

 駐車場は常設と臨時を合わせて200台以上を収容し、休憩所は24時間利用可能です。

 四季折々の花畑やグルメを楽しめる観光拠点であるとともに、山陽エリアを行き交う長距離ドライバーにとっては重要な休憩施設としての役割も担っています。

 しかし、夜間でも利用可能な広い駐車場とバイパス沿いという便利な立地条件が災いし、一部の自動車やバイクが集団で来場。長時間滞在するケースが増加していました。

 同事務所によると、深夜帯に集まった集団によるエンジンの空ぶかし等の騒音や、大声で騒ぐといった行為に対し、周辺住民や一般利用者から多くの苦情が寄せられていました。

 これを受け、同所では2023年7月に対策の一環として駐車場の照明を減光する措置をとりましたが、根本的な解決には至りませんでした。

 そしてついに、さらなる抑止効果を狙い、22時以降に駐車場の照明を全て消灯する措置に踏み切ったのです。

 あわせて警告看板の設置や、警察等の関係機関と連携した不正改造車両の取り締まりも強化。

 こうした道の駅における夜間の迷惑行為とそれに対する利用制限の動きは、笠岡ベイファームに限った話ではありません。

 同じく国道2号沿いにある広島県東広島市の道の駅「西条のん太の酒蔵」でも、2022年7月の開業から約1年半後の2024年12月に、騒音や危険走行への対策強化を発表しています。

 同所では深夜の照明消灯に加え、車高を著しく下げた改造車の進入を物理的に抑制するため、路面に減速バンプ(隆起)を設置するなど、施設側がハード面での対策を講じる事態となりました。

 本来、ドライバーに安全な休憩場所を提供するはずの道の駅ですが、一部の利用者によるマナー違反や違法行為により、運用方法の見直しを迫られるケースが各地で散見されます。

 千葉県や奈良県などの大規模な駐車場を持つ道の駅でも同様の騒音被害や集会行為が報告されており、管理者と警察、運輸局などが連携して街頭検査を実施するなど、対応の強化が進められています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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