「キープレフト」なぜ必要? とにかく「左に寄れば良い」わけじゃない! いまさら聞けない「正確なルール」と「例外」とは
「キープレフト」という言葉は知っているものの、自信を持ってその詳細を覚えている人は少ないかもしれません。この記事ではキープレフトが必要な理由や、詳しいルールについて振り返ります。
「キープレフト」という言葉は知っているものの、自信を持ってその詳細を覚えている人は少ないかもしれません。この記事ではキープレフトが必要な理由や、詳しいルールについて振り返ります。
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>追い越しをした後もそのまま追い越し車線を走り続けることは「車両通行帯違反」
厳密には間違っていますね。「追い越し」ってのは元の車線に戻るまでが追い越し。他の車線をはしりつづけているならまだ追い越しは終わっていない。
「車両通行帯違反」になるのは、前をはしっていた車1台を追越し車線をつかって<追い抜いた>後もそのまま追い越し車線を走り続けた場合ですね。
なお、本来はいうまでもないことだが「走行車線の車がつまっていてもどれない!」というのは幼稚な言い訳であり、その場合、そもそも追い越しをはじめるのが違法。
前がつまっている!で追い越し車線にはいる屑はよくいるが、それって、前を走っている車を不正においこしたいから車線変更しているんだよね…(前の車の後ろにはいるつもりの車線変更のわけがない。渋滞で前がつまっているのに前を走っている車を追い越そうとするのは、屑のやること。しかも緊急車両がきたときは妨害になるんだよね。屑がいなければ複数車線道路で渋滞時だろうが、緊急車両が一般道なら80キロで走行できるのに、徐行しないとアカン…。渋滞時に追越し車線を使う人間は、間接的に人殺しやっているんだが自覚はゼロなんだろうね)
キープレフト、自動車学校ではそう習った。
だが実際運転者になってみると、道路の脇の方は釘やら謎の破片やらが落ちておりパンクのリスクが増す。そして何より、夜間は黒い服を着た歩行者や無灯火の逆走自転車が路側帯に突然出現し、ギョッとしたこともしばしば。
対向車にミラーや側面が接触して物損事故になるより、こういう交通弱者を轢いてしまう方がよほど死亡事故となりやすく恐ろしい。結果的に、自分は特に夜間はキープレフトどころかキープセンターになった。
なぜ、正しく日本語が読めず、理解できないのだろう???
道路交通法18条で言う「道路の左側に寄つて」は、
自動車は”道路の左側を通行しよう”(通れ!)の意味であり、
それは、円滑なすれ違い方を示しているだけである。
その後に「軽車両にあつては道路の左側端に 寄つて」との記述があるが、
自動車には左端を走行せよ!とは、全く記述されておらず、
自動車の左端走行は危険である事を理解した条文になっていると理解出来る。
従って、軽車両にあつては道路の左側端に 寄つて、と
自動車のキープレフトの意味は全く異なる。
なのに何故か勝手に混同し、自動車であろうが左端を走行しなければならない。と勝手に思い込んでいる。
もし、教習所で教えられたのなら、それ等教官に国語力が無く狂ってるだけ。
道路交通法18条
「車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、 自動車及び原動機付自転車にあつては道路の左側に寄つて、軽車両にあつては道路の左側端に 寄つて、それぞれ当該道路を通行しなければならない」