停車中の「Nレンジ」は燃費に効果ナシ? 逆効果も考えられるAT車の噂とは

AT車に乗っている際、「停車中にNレンジにすると燃費が向上する」という噂は本当なのでしょうか。

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4件のコメント

  1. AT車の場合、トルクコンバーター内のオイルを羽なので回していると聞きました。
    マニュアル車の場合、クラッチを切ればクラッチ後は稼働していないので同じだと思いますが、
    トルココンバーターを使用しているAT車では多少なりともオイルを循環する負荷がかかているのではないでしょうか。

  2. MT車の比較が出ていましたが、MT車で停止中に1速に入れているというのはずーっとクラッチを踏んでいるのでしょうか。またこの議論はAT車の事だとお思いますので、MT車の比較はどうでしょうか。
    この議論はよく出てくるのですが、AT車の場合に停止中にNとDでは明らかにエンジンの音が違います。下の方がおっしゃるようにトルクコンバータのオイルをかき回す負荷に打ち勝つようにエンジンは燃料を出しているはずです。微々たる差かも知れませんが、Nの方が燃料消費は少ないはずです。信号停車が多い東京では多少の差が出てくるはずです。同じと決めつけるのはいかがでしょうか。比較のデータかメーカーさんの見解はあるのでしょうか。
    次に安全面で上り坂を例に出されましたが上り坂ではおっしゃるとおりですが、平坦ではいかがでしょうか。トルクの大きい車では普段でもそうですが、特に暖気モードやエアコンでアイドルアップしている時などは、Dのままでブレーキを踏む力が少し弱まっただけで前進してしますので、前の車に追突することも考えられます。
    私は上り坂や短時間の停車ではDに入れていますが、踏切などの長時間停車ではNに入れています。暖気モード時は早くミッションオイルを温めたいので、Dのままで気をつけてブレーキを踏んでいます。
    どちらが良いかはケースバイケースであり、決めつけることではないのではないですか。

  3. 補足です。
    私が語った上記の話しはトルクコンバータを使ったATです。停車中にエンジンとトランスミッションがトルクコンバータを通して繋がったままの車の場合です。
    欧州車などに有るクラッチでトランスミッションへの伝達が切り離される車は別です。ケースバイケースです。

  4. 停車中のニュートラルシフトは燃費にはかんけいないとありますが、この点は誤っている可能性があります。
    ニュートラルモードではエンジンの回転数は調整された定回転数になります。
    ドライブモードにしたときにはクリープ現象で説明のあるようにトランスミッションからタイヤに駆動力を伝達しようとします。
    この駆動力をブレーキで止めているためタイヤは動きませんがエンジンにはその分の負荷がかかっています。
    アクセルペダルを踏んでいなければ通常のアイドリング回転数からクリープ負荷分エンジンの回転数が下がります。(このクリープ負荷分のエンジン回転数減少を補うためにエンジンの回転数を増加させる機能はありません)
    通常の走行状態であればエンジンに負荷がかかると燃費は低下しますが、アイドリング状態では負荷分エンジンの回転数が下がった分燃料の消費は減少します。
    結果的に停車中はドライブモードのままの方が燃料消費量が若干ですが少なくなります。

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