「2040年までにZEV100%は非現実的!」 日本勢はCOP26の合意ゼロ! 車の環境問題はどこへ向かう?

欧州などがけん引している「2040年までにZEV100%」宣言ですが、COP26で合意に署名した日本勢はゼロでした。昨今のクルマの環境問題はどうなっていくのでしょうか。

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3件のコメント

  1. そもそもクルマ自体が見かけ上CO2排出しないZEVと言っても
    走行に必要な供給エネルギーやクルマ自体の製造、廃棄時に伴うものを含む
    LCAで見た場合のCO2発生量は
    現時点では下手すればむしろ増えるのは明らかであり、
    早急にZEVに切り替えるようとするのはエコでは無く欧州主導のエゴだというのが見えてきている。
    安易に欧州主導のZEV推進に乗るのはディーゼル推進した時同様に
    泥船に乗るようなものかもしれないという警戒感があるんじゃないか?
    その点を実態に即した議論もなく
    強行にZEV化を推し進める現状の事項に対し
    安易に合意署名出来る内容じゃないという事だろう。

  2. 何を言ってもムダ。HVが総合環境性能に良いとかは、負け犬の遠吠え。
    彼らは世界一になったトヨタと日本車に対して、ゲームチェンジを仕掛けてきて勝ちつつあるってこと。
    今後、世界は日本が負けるだろうBEVに突き進んで、輸入はBEVに限る、及び、日本に対してBEVの購入促進策を貿易バーター取引で強行してくる。
    その前に、環境負荷低減に後ろ向きな企業に対して、制裁が発動される。
    京都議定書でフロン全廃が決まったとき、最大手のデュポンは市場から早々に撤退。
    環境対応に後ろ向きとの欧米の評価は、ビジネスに大打撃を与えると判断したと言うことだった。
    供給が停止して日本企業は大慌て。米国はフロンが工程内介在する製品の販売をラベル規制で標的にした。結局米国も全廃スケジュールを早めた。
    結局そうなるのだろう。
    これって戦前から何度も欧米に煮え湯を飲まされてきた構図。

  3. 結局ZEVの急速な推進は、
    バッテリーなど調達供給問題などを引き起こしていく
    そうなると今度は石油以外の資源乱獲や公害問題が顕在化し、
    今まで以上の材料費は高騰してクルマ(ZEV)は高価でより民間には手の届きにくいモノに
    さらにあおりを受けほかの物価も上昇することは必至で、
    善後策もなくZEV推進したところで下層市民は困窮するだけだ、
    結論としてZEV推進急進派の考えは、
    欧州を中心に既得権益者や貴族や金持ちのエゴを満たす方便に過ぎず、
    差別を助長し世界を混乱させるだけだろう。

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