カウンタックはライバルではなかった!? フェラーリ「512BB」が優秀なロードカーである理由【THE CAR】 2020.04.08 西川淳 コメント投稿 LINE (Twitter) Facebook Hatena お気に入り tags: フェラーリ, スーパーカー ランボルギーニ「カウンタック」とともにスーパーカーブームを牽引したフェラーリ「BB」は、「365GT4-BB」から「512BB」へと進化。512BBが辿ったカウンタックとは異なる進化とは? 米国の排ガス規制に対応するため、365GT4/BBに代わる後継機として1976年7月のパリ・サロンで512BBへと進化 エンジン特性がこれまでのショートストローク高回転型からロングストロークのトルク型に修正され、扱いやすくなった 365GT4/BBとメーター周りなど基本的なデザインは踏襲しているが、センターコンソールのスイッチ類が変更されている 512BBのシートは、グランドツーリング向きのゆったりした印象 最高速度302→283km/hへとダウンしてしまった ホイールはセンターロック式 サイドにNACAダクトが追加された 先代からの変更点として、エンジンフードには増設されたスリット、テールランプが丸形3灯から2灯になった BBの前につく数字は5ℓ12気筒を意味する「512」を意味する 丸形2灯が512BBと見分ける大きな特徴 米国の排ガス規制に対応するため、365GT4/BBに代わる後継機として、1976年7月のパリ・サロンで512BBへと進化を遂げる、1981年までに929台が生産された 1981年にはウェーバートリプルチョーク4基に代えてボッシュKジェトロニックインジェクションの512BBiが登場。一連のベルリネッタ・ボクサーシリーズは終幕を迎える 記事ページへ戻る マツダの最上級3列シートSUV「CX-80」で女子4人のドライブ旅へ あなたにおすすめ 「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは 6速MT搭載の日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧車デザインで「伝説のブルー」採用! 直6L搭載した「ワイドなデビル240Z」 ENEOSなぜ展示? 米で披露 「有名芸人も犠牲に…」 高速道路の「くねくね区間」なぜ事故多発? 注意標識多い「魔のカーブ」 中国道に存在 「ヘッドライトが“まぶしいクルマ”」に困惑の声多数! 「イラつく」「どうにかして」 対向車「ハイビーム走行」に皆うんざり!? 「オートライト機能」が不評なワケとは?
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