ミニバンの走りとは思えない! クムホタイヤ「ECSTA(エクスタ) HS52」なら桜咲く初春のドライブも楽しく・安全に満喫できる! 【PR】
走る楽しさを諦めない! この走りがECSTAの真骨頂だ!
高速道路を降りて一般道をしばらく走ると、曲がりくねった道も現れましたが、箱型ミニバンでも車体がグラついて不快な思いをすることはありませんでした。
コーナーでもタイヤがしっかりクルマを支えてくれて、安全に楽しく、思い通りにラインをトレースしていけます。

時折感じる硬さや音は剛性の高さによるものに違いなく、だからこそ優れた操縦性を実現できているわけですから、ヨシとしましょう。むしろミニバンでこれだけスポーティな走行を楽しめることに、ありがたさを感じます。
そうしてECSTA HS52の走りを楽しんでいると、鋸南町の佐久間ダム公園に到着しました。ここには河津桜を楽しもうと大勢の人が訪れます。


この「河津桜」は、かつて石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が、この地で再起をはかったという史実にちなみ「頼朝桜」の愛称で日本一の桜の名所を目指しているそうです。
われわれが訪れた頃は枝に葉が見え始めていましたが、年に一度のまだまだ美しい姿を見せて、楽しませてくれました。
鋸南町では早咲きの河津桜、それ以降に開花する大島桜、ソメイヨシノ、ヤエザクラなどさまざまな種類の桜が町内各地に植えられており、2月から4月ごろまで長い期間桜を楽しめるようになっています。
中でもここ、佐久間ダム公園や佐久間川沿いが特に有名なスポットです。
春風が強いこの季節 安定感・安心感のある走りでどこまでも行ける!
そのあとは、せっかくなので近くの保田海岸に立ち寄りました。
保田海岸は文豪の夏目漱石が訪れ、海水浴を楽しんだ様子を日記に残したことから、房州(旧国名・安房国)における海水浴発祥の地とされています。
波が穏やかで遠浅のため、夏場は家族連れでも安心して海水浴を楽しめる場所です。
そして見てください、このロマンチックな景色! 内房のこのあたりでは太平洋側なのに海に沈む夕日を眺めることができるのです。最高です!

帰路につく頃には風がかなり強くなっていたのですが、ECSTA HS52は思ったほど影響を受けなかったように感じます。吹きっさらしの道をヴォクシーのような箱型ミニバンで走るとハンドルを取られそうなところですが、安心して走ることができました。
ECSTA HS52は、高剛性な構造と最適化されたトレッドパターンにより、横風を受けた際のタイヤの変形を抑制し、安定した走行を維持します。
横風への強さもタイヤによって大きく異なることが分かりました。

1日走りまわって、ECSTA HS52はまさしくコンセプトどおり「ドライバーが快適性とスポーツ性を同時に堪能できる」タイヤであることがよくわかりました。
重心の高いミニバンは、タイヤへの負担が大きく、偏摩耗しやすい、ふらつきやすい、ロードノイズが大きくなるといったネガティブな要素がどうしても出がちです。
しかし、ECSTA HS52はそうしたミニバン特有のマイナス要素を打ち消し、プラス要素を最大限に引き出してくれると感じました。
ECSTA HS52は13インチから18インチまでの全30サイズがラインナップされ、そのうち16サイズはオートバックス専売品として販売されます。クムホの最新タイヤに興味のある人は一度チェックしてみてください。
[Text:岡本幸一郎 Photo:小林岳夫]