雪道・凍結路・ドライ路面を1つのタイヤで! ダンロップ新世代オールシーズンタイヤ 「シンクロウェザー」で冬の日光ドライブも新世代の楽しさになる!【PR】

温泉で体を温めて、最終目的地「湯西川かまくら祭り」へ!

 今回の最終目的地、かまくら祭の点灯時間になるまでひと息つこうと、温泉が楽しめる湯西川温泉「湯西川 水の郷(さと)」に寄りました。この施設は源泉掛け流しの浴場や足湯も併設されています。

 湯西川温泉はpH9.5とアルカリ性の単純温泉で、冷え性や疲労回復、筋肉痛などたくさんの効能があるそうです。美肌の湯として親しまれているそうで、入ってみると肌にスベスベ感が残り、滑らかな湯心地でした。ホッとしていざ外に出ると、雪が舞っていました。これから向かうかまくら祭がいっそう楽しみになります。

「美肌の湯」と評判の湯西川温泉を楽しめる日帰り入浴施設の「湯西川 水の郷」

 山奥へ進む手前では、ウエット路面を走る区間がありました。もう少しでシャーベット状になるのではないかというような、シャーっという水しぶき音がタイヤハウス付近から聞こえてきます。

 シンクロウェザーは「アクティブトレッド」と言われる新技術が搭載されており、路面の水に触れたときだけゴム質を柔らかくし、ウエットでもグリップを発揮する「水スイッチ」が組み込まれているので、スタッドレスのようにウエットグリップが弱く滑りやすくなるということはなく、良い意味で普通に走ることができました。

再び周りが雪景色となって、路面はドライからウエット路面へ。トレッドの形状と配置に工夫が施されており、効率よく水を排出できるようにタイヤパターンが設計されているシンクロウェザー

 そして会場に近づいてくると、また天候が変わって雪が強くなり、再び圧雪道路がお出迎え。標高が上がり外気温も一気に下がっていることから、凍結した上に雪が積もった難しい路面状態のなか、駐車場への入場待ちの渋滞があったため、上り坂で一時停止しないといけなくてヒヤヒヤする場面がありました。

 今回のパサートは前輪駆動のステーションワゴンで、上り勾配でいったん停止した状態からの再発進…という難しい状況。しかし、トラクションコントロールとシンクロウェザーの協調で無事に発進!シンクロウェザーとのマッチングは、まさに鬼に金棒と言ったところです。

前輪駆動(FF)でありながら、優れたトラクション性能をもつシンクロウェザー。滑りやすい雪道での発進時でも力強くグリップしてくれた

 これも「アクティブトレッド」のもうひとつの新技術「温度スイッチ」が関係しています。なんと低温でもゴムの柔らかさを維持する仕組みが搭載され、雪や氷など低い温度の路面でもグリップ力を発揮してくれるそうです。今回のような刻々と変わる路面とのマッチングで、このアクティブトレッドの性能のすごさをまさに実感することができました。

幻想的な雪景色の「かまくら祭」

 今回のドライブ旅最後のスポット「かまくら祭」は、沢口河川敷ミニかまくら会場と平家の里会場の2カ所でかまくらに明かりがともされています。

湯西川沿いに広がる小さな集落で、のどかな里山風情と温泉をゆっくり楽しみたい人に人気の「湯西川温泉」

 現地に着くと雪はとうとう本降りに。なんだか出迎えてくれたようでうれしさもありつつ、早速河川敷まで歩いてみます。相変わらず路面はアイスバーンです。スノーブーツを履いていたのですが、歩くのが難しく滑ることもしばしば。この状況でシンクロウェザーは走っていたのかと思うと驚異的なスペックだなと実感させられました。

 いよいよほんのり明かりが見えてきました。そしてとんでもない人だかり! かまくら祭は初めて生で見たのですが、写真で見た以上に息をのむほどの美しい景色が広がっていました。ろうそくのともしびは運転の疲れをホッと包み癒やしてくれるようで、なんだかロマンチックな雰囲気です。

例年1月〜2月にかけて開催される「湯西川温泉 かまくら祭」では、小さなかまくらがいくつも作られ、夕方になると明かりがともされ幻想的な雰囲気に包まれる

 平家落人の生活様式を後世に残すために村内の茅葺き(かやぶき)屋根の民家を移築し再現した民族村である平家の里会場でも、大小のかまくらに明かりがともされ、ライトアップされた民家とのマリアージュが最高でした。

茅葺き屋根の民家を移築し再現した民族村である平家の里会場でも、大小のかまくらに明かりがともされ、凍てつく夜を小さな光が優しく照らしてくれる

 小さなかまくらと写真を撮れるところもあり、せっかくなので思い出に撮っておきました。雪降る夜の映える展示が360度なされていて、終始癒やされるひとときを過ごすことができました。

安全と快適を両立! ダンロップ シンクロウェザーの魅力

 そんなこんなで、楽しい旅はあっという間です。いろんな場所へ時刻を気にせず自分の空間で移動できるドライブがとても好きな私ですが、何事もなく最後の目的地まで行けたのは、まさしくシンクロウェザーのおかげだと感じました。

シンクロウェザーの性能に太鼓判を押す筆者(瀬イオナ)

 今までのオールシーズンタイヤの常識を破り、新しい歴史の先駆者となったダンロップのシンクロウェザー。乗り心地や静粛性に優れ長距離にも向いており、路面状況が変化しても走行フィールが安定していて疲労軽減にもなると言えます。

 プレミアムなクルマにも対応する性能で、1年中タイヤを履き替える必要がなく、履いていないタイヤの保管場所が不要。そして何よりも安全を買うという意味でも、自信を持ってオススメできるタイヤでした。

[Text:瀬イオナ Photo:小林岳夫]

ダンロップ「シンクロウェザー」について詳しくはこちら!

【画像】あらゆる天気・路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」の実力を詳しく見る(93枚)

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