ブリヂストンの“ちゃんと買い”ってナニ!?「つるの剛士」さんがタイヤ選びの重要性を再確認! 手のひら一枚分で支える安全【PR】

「タイヤは本当に奥が深い!」 つるのさんが驚いたワケは?

つるのさん
 そういえば、クルマの燃費もタイヤによって変わりますよね。

渡辺さん
 おっしゃる通りです。タイヤを新品に交換して、空気圧も車両に合った最適な数値に調節するだけで、燃費が良くなることもあります。

乗用車用タイヤを前に解説を受けるつるのさん。ショルダーやサイドウォールなど、各部の名称を学ぶ

つるのさん
 タイヤが燃費に大きく影響することは私も実感しています。ところで、燃費の良くなるタイヤってどんなものですか?

渡辺さん
 低燃費タイヤは、業界が定めたグレーディングシステムで低燃費(転がり抵抗性能)と安全性(ウエットグリップ性能)が一定以上のレベルを満たしたタイヤです。SUVやミニバン、セダンや軽・コンパクトカーなどさまざまなジャンルにマッチするように専用のコンパウンド(ゴム)や構造が採用されていて、転がり抵抗とグリップ力をうまくバランスさせたものになっています。

 燃費に不満がある場合は、低燃費タイヤに交換することである程度は向上させられますが、一方で低燃費タイヤはそのコンパウンドの特性上、スポーツ系タイヤなどと比べてグリップ力が若干劣ってしまう側面を持っています。

低燃費タイヤの特徴について前のめりになって話を聞くつるのさん

 グリップ力が下がるということは路面をつかむ力が弱くなるということなので、コーナリング性能やブレーキ性能などもそれなりに低下してしまいます。

 ですが、現在は技術革新によって、低燃費タイヤでも安全性を担保できるグリップ性能を十分に確保した上で、転がり抵抗を抑えるように開発されているので、通常走行に必要なグリップ力はしっかりと確保されていますよ。

つるのさん
 低燃費タイヤでも普通に走る分にはあまり問題ないってことですね。先ほど話に出た空気圧の調節も大切ですし、本当にいろいろな要素が絡んでくるんですね。どんなタイヤにせよバランスが重要で、タイヤってとても奥が深いと思います。

履き替えタイヤの正しい選び方のポイントは?

タイヤ一本あたりたった手のひら一枚分という接地面。タイヤ選びはとても重要だ

渡辺さん
 そうなんです。タイヤはまさに奥が深いうえに、実は同じ銘柄でも新車装着(Original Equipment/オリジナル エクイップメント)タイヤと履き替え(Replace/リプレイス)タイヤがあります。

つるのさん
 新車装着タイヤと履き替えタイヤ! 聞いたことはあるのですが、実際にどのような違いがあるのかは詳しく知らないので、教えてもらえますか?

渡辺さん
 新車装着タイヤは車両の購入時に標準装着されているタイヤで、履き替えタイヤはタイヤ交換時に装着するアフターマーケット用として開発されています。

ブリヂストンが考える7つの性能もある。「乗り心地」「直進安定性」「ドライ性能」「ウエット性能」「低燃費性能」「ライフ性能」「静粛性」だ

つるのさん
 では、正しい履き替えタイヤ選びはどうしたら良いんですか?

渡辺さん
 新車に標準装着されている新車装着タイヤの銘柄を基本の軸として、その軸よりも質を下げないように配慮しながら、ご自身のニーズに合った選び方をするのが良いでしょう。

 例えば先ほど話に出た燃費を向上させたい時は、新車装着タイヤよりもグレードの高い低燃費タイヤを選びます。

 また、乗り心地を快適にしたいのであれば、新車装着タイヤよりも上質なコンフォート指向の銘柄を選びます。他にも峠道などを走る機会が多く、走行性能を向上させたいとなれば、新車装着タイヤよりもグリップ性能の優れたスポーツ系タイヤを選ぶのが良いでしょう。

履き替えタイヤを選ぶ時は、新車装着タイヤの銘柄を基準として、グレードを下げないことが重要と伝える渡辺さん

 このようにタイヤ交換のチャンスを生かして、愛車の走りや乗り心地を好みの味付けにグレードアップさせていく。これも履き替えタイヤだからこそできるメリットです。

 そこでブリヂストンでは、タイヤをしっかり選ぶ行為のことを、タイヤの「ちゃんと買い」と表現していて、タイヤ交換の際ユーザーに意識してもらえるよう推奨しているんです。

つるのさん
 履き替えタイヤの選び方次第では、新車装着タイヤの性能よりもよくなる場合もあるわけですね。タイヤは本当に奥が深い!

 ですが、タイヤ交換の時は試乗をすることもできないので、どれを選べば良いのか判断しにくくないですか?

渡辺さん
 そこでブリヂストンではホームページなどを使って、タイヤ選びのAI診断サービスを行っています。

タイヤ選びもAI診断の時代に! ライフスタイルに合ったタイヤを提案してくれる

ブリヂストンでは「タイヤ選びのAI診断サービス」という無料サービスを展開している。タイヤのことを全く知らなくても、設問に答えるだけでライフスタイルに合ったタイヤをAIが提案してくれる

つるのさん
 AI診断…ですか?

渡辺さん
 はい。クルマの使い方、好み、乗車人数、車種などを入力すると、車種や使い方に合った最適なタイヤを提案してくれます。

 タイヤはどれも丸いゴムのかたまり。同じように見えて選びにくいですが、先に述べた通り、安全性、走行性能、乗り心地、燃費などクルマの幅広い機能に大きな影響を与えます。また価格差も幅広いです。

「タイヤ選びのAI診断サービス」ではクルマに乗る頻度や用途など、複数の設問に回答していく
設問に回答するとAI分析による運転傾向が表示される。その結果に基づいたおすすめのタイヤ銘柄を場合によっては複数提案してくれる

 そこで、タイヤ選びのAI診断サービスが生まれました。AI診断では、ユーザーの車種や普段の使い方、乗せる人の人数やコスパなどさまざまな要素から判断して、ニーズによっては付加価値の高い上質なタイヤも提案してくれます。

つるのさん
 そうなんですね! このAI診断サービスのほかにもタイヤ選びの上手な方法はありますか?

渡辺さん
 ブリヂストンでは、自身のニーズに最適なタイヤを購入できる場所が用意されているので、実際に行ってみましょう。

【画像】つるの剛士さん大興奮!これがBridgestone Innovation Galleryの展示だ!(65枚)

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