ブリヂストンの“ちゃんと買い”ってナニ!?「つるの剛士」さんがタイヤ選びの重要性を再確認! 手のひら一枚分で支える安全【PR】

つるのさんはどんなことに気をつけてタイヤを選んでいる?

普段から移動で頻繁にクルマを運転するというつるのさん。バイクのタイヤ選びは慎重というつるのさんだが、クルマのタイヤ選びは任せてしまうことが多いそうだ

渡辺さん
 早速ですが、つるのさんは普段どのようなクルマにお乗りですか?

つるのさん
 家族で乗るSUVから仕事用まで複数のクルマを所有していて、用途によって乗り分けています。

渡辺さん
 そうなんですね。では、複数の愛車を所有されているということですが、タイヤを選ぶ時はどのようなことに気をつけていますか?

つるのさん
 日本の道路は海外と路面も環境も違うので、日本の道路に合ったタイヤを履きたい気持ちがありますね。

 冬用のタイヤには信頼できるスタッドレスタイヤを選んで買っています。

路面には石畳(左)や泥(中央)雪(右)などさまざまなバリエーションがあり、走るシチュエーションは決して一定ではない

渡辺さん
 なるほど。おっしゃるように、季節や使う用途によって変える必要があるのもタイヤならではのポイントですよね。ではここで、一度タイヤが担う役割についておさらいをしましょう。

 ブリヂストンはタイヤには5つの役割があるとしていて、以下の要素を挙げています。

知っておきたいタイヤの5つの役割 どれもクルマを動かすために重要!

5つの役割をしっかり満たせるタイヤでなければクルマは安全に走ることができない

1.「車両重量を支える」
 車体や乗員・荷物などの重量を支える

2.「駆動力・制動力を伝える」
 エンジンやブレーキのパワーを速やかに路面に伝え、クルマを進めたり止めたりする

3.「路面からの衝撃をやわらげる」
 路面の凸凹によって発生する衝撃を吸収し、緩和する

4.「進行方向へ曲がる」
 車両の曲げる力を地面に伝える

5.「情報とつながる」
 車両でのデジタル技術の発展、タイヤのセンシング技術適用により、将来さまざまな情報とつながる

 これだけ多くの役割を担いながら、クルマと路面の唯一の接点であるタイヤですが、その接点の大きさは一本あたり手のひら一枚分程度の面積しかありません。

 高性能な足まわりやブレーキ、そして電子制御を搭載していても、その性能を路面に伝えることができるのはタイヤの小さな接地面だけなので、タイヤ選びはとても重要なのです。

タイヤの役割の多さに驚くつるのさん

つるのさん
 タイヤってそんなにたくさんの仕事をしているんですね! 私はバイクにも乗るんですが、クルマの場合はバイクよりもちゃんとタイヤを選んでいなかったかもしれません。

 タイヤは、クルマと路面の唯一の接点であることを考えて、タイヤは自分でしっかり選びたいとより思いました。でも、タイヤ選びについて分からないことも多いので今は不完全燃焼している感じがあります(笑)

渡辺さん
 そうですか。つるのさんは愛車を複数台お持ちとのことですが、クルマのボディタイプからタイヤを選ぶこともできます。

つるのさん
 クルマに応じて、タイヤ選びも変わるわけですね。

渡辺さん
 おっしゃる通りです。セダンやクーペであれば全高は大半が1500mm以下で重心も低く、車両重量はボディサイズの割に軽いです。

 それがSUVになると、全高が1600mmを超える車種も増えて、ボディは重く高重心になります。ミニバンでは、大半の車種の全高が1800mmを上まわるため、さらに重くなって重心も高くなります。

クルマのボディタイプなどでもタイヤの設計が変わるということに驚くつるのさん。タイヤ選びをする際はそういったことにも着目する

つるのさん
 なるほど、そうなんですね! 車種に応じた、ピッタリのタイヤを選ぶにはどうしたらいいんですか?

渡辺さん
 SUVやミニバンはボディが重く重心も高いですから、タイヤは大きな負荷がかかっても性能を発揮できる構造にする必要があります。

 例えばSUVやミニバンでカーブを曲がる時は、カーブの外側に位置するタイヤに大きな荷重が加わります。そこでショルダーと呼ばれる接地面の角の部分をしっかりと造り込む必要があります。

 タイヤの銘柄などが刻印されているサイドウォールと呼ばれる部分も、同様に重い荷重を支えねばなりません。また動力性能が高いスポーツカーには、それに対応したグリップ力を持つタイヤが求められます。

【画像】つるの剛士さん大興奮!これがBridgestone Innovation Galleryの展示だ!(65枚)

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