約20年ぶりに新型「インテグラ」日本復活ある? ホンダ「日本市場導入を検討」 スポーティな4ドアモデル公開! なぜオートサロンで展示する?
2026年1月、東京オートサロンのホンダブースに熱視線が注がれています。米国アキュラブランドの「インテグラ」実車展示がついに実現。トヨタに続き、ホンダも「逆輸入車」の正規販売へ動くのでしょうか。急加速する米国生産車の日本導入、その背景にあるメーカーの狙いを解説します。
◆メリットと立ちはだかる課題…ユーザーにとっては良いこと?
私たちユーザーにとって、海外でしか買えなかったモデルが正規ディーラーで購入できるようになるのは大きなメリットです。
並行輸入とは異なりメーカー保証が付帯する安心感に加え、画一的になりがちな国内市場において、個性的な選択肢が増えることは歓迎すべきことといえます。
特にインテグラのように、かつて親しまれたブランドの復活は、往年のファンにとって待望のニュースです。
一方で、課題もあります。米国市場を主眼に置いたモデルはボディサイズが大きく、日本の道路や駐車場事情では取り回しに苦労する可能性があります。
また、部品供給のリードタイムが長くなるリスクや、輸送費などを加味した価格設定も懸念材料です。

さらに、日本の法規への適合という「壁」も存在します。特に米国専用設計の車種は、日本の保安基準に合わせるための改修コストや認証取得の時間がかかります。
しかし、これについては国土交通省が、米国で安全認証を受けた車両の日本での審査を簡素化する新制度を検討しており、導入へのハードルは下がりつつあります。
政治的な背景や制度改正が後押しする形とはいえ、魅力的なクルマが日本の公道を走る機会が増えるのであれば、クルマ好きにとっては喜ばしい流れと言えそうです。
※ ※ ※
今回の東京オートサロン2026でホンダの川坂統括部長は「お客様のお声を受け、日本市場への投入を検討したいと思います」とコメント。また会場には同じく米国生産されるSUV「パスポート」も日本市場導入を検討していると明らかにしました。
ユーザーからのインテグラへの反響が、日本導入への決定打となるのか。その動向に注目が集まります。
Writer: くるまのニュース編集部
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