新車235万円! トヨタ最新「ステーションワゴン」に反響殺到!「リッター30km走るってスゴイ!」「コスパ良すぎだろ…」の声も! 日本の道路の“最適解”と高評価の「カローラツーリング」がスゴイ!
モデルライフとしては熟成期に入りつつも、商品力を磨き上げ続けるトヨタ「カローラツーリング」。最新モデルは一体どのような特徴を持ち、現在どんな評価が見られるのでしょうか。
新車235万円! トヨタ最新「ステーションワゴン」に反響殺到!
1966年の初代誕生以来、世界累計5000万台以上を販売し、トヨタの屋台骨を支え続けている「カローラ」シリーズ。
そのラインナップにおいて、ステーションワゴンとしての実用性とスポーティなスタイリングを両立させ、2019年の登場以来、中核モデルとして堅調なセールスを記録しているのが「カローラツーリング」です。

発売から約6年が経過し、モデルライフとしては熟成期に入りつつある同車ですが、2025年5月に実施された一部改良によってその商品力はさらに磨き上げられました。
この改良における最大のトピックは、パワートレイン戦略の転換です。従来設定されていた純ガソリンエンジン搭載モデルが廃止され、ラインナップが1.8リッター直列4気筒エンジンに高出力モーターを組み合わせた「ハイブリッド車」のみに一本化されました。
これはトヨタが推進するカーボンニュートラル実現に向けた電動化戦略の一環であり、同時にカローラツーリングというモデルが経済性と環境性能を最優先する段階へと移行したことを意味しています。
この決断により、グレード構成はシンプルになりましたが、WLTCモード燃費で24.9km/Lから最大29.5km/Lという圧倒的な低燃費性能が全グレードで享受できることとなり、ユーザーへのメリットが明確になりました。
装備面においては、これまでメーカーオプション設定であった機能の標準化が推し進められています。
最上級グレードである「W×B」には、バックガイドモニターや簡易録画機能を備えたドライブレコーダー、スマートフォンをキー代わりにできるデジタルキー、そして機能向上したディスプレイオーディオPlusが標準装備となり、現代のクルマに求められる利便性と先進性が網羅されました。
また安全運転支援システムについても強化が図られ、「W×B」および中間グレードの「G」には、車線変更時の後方確認を支援するブラインドスポットモニターや安心降車アシスト、パーキングサポートブレーキが搭載されています。
さらに「G」グレードでは、足元を引き締める16インチアルミホイールやLEDフロントフォグランプが標準採用となるなど、外観の質感向上も図られました。
災害時の非常用電源として注目される「アクセサリーコンセント」のオプション選択時には、給電アタッチメントが標準で付属するようになった点も、実用性を重視するユーザーにとっては見逃せない改善点です。
車両価格は235万9500円から341万6600円(消費税込)に設定されており、昨今の新車価格の高騰傾向を鑑みると、ハイブリッド専用のステーションワゴンが230万円台から手に入るという事実は、高いコストパフォーマンスを示していると言えます。
市場やネット上における反響を見ても、この「価格と性能のバランス」に対する評価は極めて高いものがあります。
SNSなどでは「どんな人、どんな環境にも馴染むベストバランスなクルマ」「日本の道路事情なら仕事でも趣味でもこれが最適解」といった声が多く聞かれ、奇をてらわないデザインと扱いやすいサイズ、そして実用性が高度に調和している点が、多くのドライバーから信頼されています。
また、ハイブリッド一本化による燃費性能への言及も目立ちます。「実燃費でも驚くほど走る」「リッター30km走るって凄い」「トヨタのハイブリッド技術はやはり頭一つ抜けている」といった称賛の声に加え、「次の愛車は迷わずこれにする」といった具体的な購入意向を示すコメントも散見されます。
さらに、「新車でこの価格はお買い得」「コスパ良すぎだろ…」「もうカローラに勝てるクルマは無いな」といった経済性への評価も、カローラツーリングの強みとして定着しています。
そして、このクルマが支持されるもう一つの重要な背景として、国内市場における「ステーションワゴンの減少」が挙げられます。
他メーカーがSUVへのシフトを鮮明にし、ワゴンモデルの生産終了が相次ぐ中で、「以前は他メーカーのファンだったが、ワゴンがなくなってしまった」「もう次は消去法ではなく積極的にトヨタを選ぶしかない」といった、ステーションワゴン愛好家からの切実な声も寄せられています。
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このように、発売から6年を経てなお基本性能の高さと絶妙な商品改良によって第一線で支持され続けるカローラツーリング。
荷物を広く積めるワゴンの利便性を知るユーザーにとって、今や数少なく完成度の高い選択肢として機能しており、現代における「国民車」のあり方を体現している一台と言えるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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