トヨタ「8人乗りSUV」に注目! カクカクデザインדラダーフレーム”採用! 430馬力超えの高性能マシン! 上質インテリアがめちゃ快適な「最新セコイア」米国仕様がスゴい!
トヨタは米国で「セコイア」という8人乗りSUVを販売しています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタの8人乗りSUV「セコイア」とは!
トヨタは北米でフルサイズSUV「セコイア」を販売しています。
直近では、2025年7月22日に2026年モデルが発表され、ピックアップトラック「タンドラ」2026年モデルに準じた改良が加えられ、主に質感の向上と装備の充実が図られました。
最新のセコイアとはどのようなモデルなのでしょうか。

セコイアは、2000年に初代が登場した、3列シートを備えた最大8人乗りの大型SUV。現行型は2022年に発表された3代目にあたります。
セコイアは、ピックアップトラック タンドラと同じラダーフレーム構造を採用しており、高い耐久性と優れた悪路走破性を確保しています。
その特徴は、直線基調でカクカクとしたタフなデザインに加えて、ファミリーでの長距離移動に適した快適性にあります。
今回の2026年モデルでは、最上級グレードから中間グレードに至るまで、乗員の快適性と利便性が大きく向上しました。
特に注目されるのは、最上級グレードの「キャップストーン」です。シートやトリムに、石材を思わせる落ち着いた色合いと手触りを持つ新素材「シェール プレミアム テクスチャード」が採用され、上質感が格段に高められています。
また、中間グレードの「リミテッド」にはレザーシートが設定され、ブラックレザーにはホワイトステッチ、グレーレザーにはブラックステッチを組み合わせた新しいパターンが導入されました。
さらに、上位3グレード(プラチナ、1794エディション、キャップストーン)には、フロントシートに10ウェイ電動調整機能とマッサージ機能が搭載され、長距離運転・移動時の疲労軽減に貢献します。加えて、全グレードで3列目シートの格納機能が電動式となり、荷物の積み下ろしなどの利便性が大きく向上しています。
パワートレインは従来モデルから変更なく、全車にハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」が搭載されています。
これは、3.4リッターV型6気筒ガソリンエンジンと10速ATの間にモータージェネレーターを組み込んだシステムで、最高出力437馬力、最大トルク583lb-ft(約790Nm)という大柄な車体にふさわしい出力を発揮します。
駆動方式は、2WDまたはパートタイム式4WDが選択可能です。
オフロード性能を重視したグレード「TRD Pro」には、専用の新ボディカラーとなる「ウェーブマーカー」(スカイブルー系)が設定され、個性的で存在感のあるスタイルを際立たせています。
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米国でのセコイアの価格は、6万4025ドル(約991万円)から8万4435ドル(約1307万円)となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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