新車21万円! リッター59km走るホンダ「“新”スクーター」に反響多数! 「絶対売れる!」「実用的でいい」 車重たった93kgの「新型スクーピー」インドネシアモデルとは
ホンダのインドネシアにおける二輪車の生産と販売を手がける合弁会社、PT Astra Honda Motorが、ポップなデザインの原付二種スクーター「Scoopy(スクーピー)」の新型モデルを現地で発表しました。同モデルには多くの反響が寄せられています。
充実装備のファッショナブルモデル
ホンダのインドネシアにおける二輪車の生産と販売を手がける合弁会社、PT Astra Honda Motorが、ポップなデザインの原付二種スクーター「Scoopy(スクーピー)」の新型モデルを現地で発表しました。
新型スクーピーの大きな特徴は、強度や耐久性の向上を図りつつ、軽量に仕上げられた車体にあります。
車両重量は94kgで、スマートキーを搭載したモデルではさらに軽い93kgを実現しています。

パワートレインには、排気量109.5ccの新世代eSPエンジンを搭載しています。eSPとはenhanced(強化された、価値を高める)、Smart(洗練された、精密で高感度な)、Power(動力、エンジン)の頭文字を取ったもので、このエンジンは最高出力9PS/7500rpm、最大トルク9.2Nm/6000rpmの性能を持ち、燃費は59km/Lと優れた数値を達成しています。
装備面も充実しており、日常での利便性を高めています。視認性に優れたLEDヘッドライトやUSB C電源、4Lの容量を持つフロントポケットが採用されました。
さらに、シート下の収納スペースに加えてファンクショナルフック(コンビニフック)も備わっています。
カラーバリエーションは仕様によって異なり、スマートキーを備えたモデルには「プレスティージブラック」「プレスティージレッド」「プレスティージホワイト」「スタイリッシュグレー」「スタイリッシュグリーン」「スタイリッシュベージュ」の6色がラインナップされています。物理キーのモデルでは「ファッションレッド」「ファッションブラック」「ファッションミント」「ファッションクリーム」の4色展開となります。
現地での価格は2287万6000ルピアで、日本円に換算すると約21万円です。
同モデルに対してネット上では「なぜ日本で売らないのか」「日本でも導入してほしい」などといった声のほか、「この価格で日本に来たら絶対売れる」と価格面に対して高く評価するコメントも見られました。
また、「かわいい」「おしゃれ」といったデザイン面でのポジティブな感想や、「実用的で良い」「通勤に使いたい」といった評価も見られました。
日本においても需要の高い原付二種モデルだけに、国内導入に期待したいところです。
Writer: くるまのニュース編集部
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