プロレーサーによる手厚いサポートも! 愛車で走る「富士スピードウェイ」 トーヨータイヤが主催
トーヨータイヤは2025年11月24日、走行イベント「PROXES DRIVING PLEASURE」を、東日本地区初となる「富士スピードウェイ」で開催しました。参加者のスキルに応じて5つのカテゴリーが設定され、初心者でもサーキットを楽しめるよう工夫されました。
愛車でOK! まずは気軽にサーキットを楽しんでもらいたい
イベント当日、参加レーサーには若手からベテランまで豪華メンバーが勢ぞろいしました。「TOYO TIRES with Ring Racing」のドライバーとしてドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに参戦している小山美姫さんと中山雄一さんをはじめ、2022年からスーパーGT300クラスに参戦中の塩津佑介さん、ベテランドライバーの阪口良平さんや荒聖治さんも名を連ね、参加者たちとフレンドリーな交流が図られました。

カテゴリー5は速度こそゆっくりですが、参加車両は定員まで乗車可能なので、家族や友達らを乗せレーシングコースを走ることで、レーサー目線の景色を多くの人が体感できたようです。
さらにレースのスタートグリッドのように、ホームストレートに愛車を並べられ、レーサーたちのスタート前の緊張感も疑似体験できました。多くのクルマ好きやモータースポーツファンにとって憧れの富士スピードウェイを肌で感じられたことは、多くの参加者にとって良い記念になったことでしょう。
トーヨータイヤの古口敦規さんは次のように話します。
「サーキット走行イベントは、フラッグシップブランドであるPROXESの国内での知名度を高めるべく始めました。モータースポーツで活躍するPROXESの良さを、皆さんにもサーキットで味わってもらいたいと思っていますが、まずは気軽にサーキットを楽しんでもらえるように、TOYO TIRESにこだわらず、お好きなブランドタイヤを履いた愛車で参加してもらえるようにしています。
特に今回は、モータースポーツファンの聖地の1つである富士スピードウェイですから、サーキット走行初心者でも楽しめるように、エントリーカテゴリーを厚くしました。今回も多くの皆さんにサーキットの魅力を感じてもらえたのはうれしい限りです。もちろん、次回はより多くの人がPROXESを装着して参加してくれることを期待しています」
笑顔を交えながら、単にブランドPRが目的ではなく、より多くの人がモータースポーツに触れる機会を作りたいという思いを語ってくれました。
カテゴリー4に参加したGR86オーナーに話を伺うと、「今回がサーキット走行デビューでしたが、本当に楽しかった。カルガモ走行とはいえ、ホームストレートでは160km/hほどのスピードレンジになり、コーナーを攻める領域も体験できました。自分のクルマの性能を安全に理解できたのも良かったです」と満足げで、主催者の思いはしっかりと伝わっているようでした。
PROXES DRIVING PLEASUREは今後も継続して開催される予定です。同じサーキットで行われる走行イベントよりも割安な料金設定となっているうえ、初心者向けにも手厚いカテゴリーが用意される見込みです。
Writer: 大音安弘(自動車ライター)
1980年生まれ。埼玉県出身。クルマ好きが高じて、エンジニアから自動車雑誌編集者へ。その後、フリーランスになり、現在は自動車雑誌やウェブを中心に活動中。主な活動媒体に『ナビカーズ』『オートカーデジタル』『オープナーズ』『日経トレンディネット』など。歴代の愛車は全てMT車という大のMT好き。


























