新車600万円台!? レクサスの新型「スポーツ“セダン”」に反響多数! 12年ぶり大刷新で「“新”スピンドルグリル」採用に「早く見たい」の声も! 走りも進化した新「IS」が話題に
2013年に登場したスポーツセダン「IS」は、長いモデルライフの中で改良を繰り返し、現在も根強い人気を持つモデルです。その後継となる新型「IS」が2025年9月に世界初公開され、2026年初頭から販売開始予定。SNSではさまざまな声が寄せられています。
走りと質感が磨かれた新型「IS」の進化ポイントは?
初代登場は1999年。俊敏なハンドリングと上質な乗り味で評価されてきたレクサス「IS」は、世界40以上の国と地域で累計約130万台を販売した人気スポーツセダンとして知られています。
現行3代目は2013年に登場し、2016年・2020年と二度のマイナーチェンジを受け、ロングライフながら熟成を重ねてきました。

しかし2025年現在、現行モデルは公式サイトに掲載されているものの販売終了が告知され、兄弟車「RC」はラインナップから姿を消すなどその去就が注目されていました。
そのような中、2025年9月ついに新型ISが世界初公開。2026年初頭から各地域で販売される予定です。
フルモデルチェンジではなく進化型プラットフォーム「N系」を引き継ぎますが、この骨格は481馬力を発揮する5リッターV8の「IS500」を受け止めた実績を持ち、高剛性とポテンシャルは折り紙付き。従来型ではレーザースクリューウェルディング+構造用接着剤の採用により、軽量化とボディ剛性の両立も図られていました。
新型はステアリング系の刷新が大きなトピックで、ラックをバリアブル式としたことで低速は小舵角に対してクイック、高速域では落ち着いた操舵フィールを実現。さらにEPSはラック平行式へと刷新され、フラッグシップクーペ「LC」譲りの滑らかな操作感が期待されます。
サスペンションもAVSがリニアソレノイド式へ進化し、減衰を無段階に制御。応答性は従来比約4倍とされ、荒れた路面からコーナー進入まで幅広い状況で最適化が図られることで、快適性とドライビングプレジャーの両立を狙います。
日本仕様のパワートレインは従来同様2.5リッター直4+モーターの「IS300h」を継続採用。最高出力220馬力と控えめながら燃費性能に優れ、実用性の高さに期待できます。
デザイン面ではフロントマスクを刷新。従来のスピンドルグリルとブレーキダクトを一体化し、よりワイドで低重心な印象へ。室内では左右12.3インチディスプレイを採用し視認性を向上。さらに新素材「フォージドバンブー(竹繊維)」をセンター周りへ採用し、和の質感と先進性を融合させた仕上がりとなっています。
気になる価格ですが、現行「IS300h Fスポーツ」は581万円。高度運転支援「アドバンスドライブ」を採用しつつ大幅上昇の可能性は低いと見られ、600万円台前半に収まることを期待したいですね。
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SNSでは新型ISに対し多くの反響が寄せられています。
まず目立ったのはデザインへの好意的な声で、「ライト周りの造形がいい」「フロントが引き締まってカッコいい」といった意見が多く、新スピンドルグリルの刷新を歓迎するコメントが見られました。「早く実車が見たい」「発売が楽しみ」といった期待の声も少なくありません。
価格については「大幅値上がりしそう」「早く価格を知りたい」といった反応が寄せられ、600万円台という想定価格に関心が集中しています。
さらに、「フルモデルチェンジ扱いじゃないの?」「次は完全刷新版も期待」という声も上がり、今後のアップデートにも注目が集まっています。
総じて、新型ISは「デザイン進化」「走りの質向上」への期待が非常に高く、SNSでも注目度の高い存在となっているようです。
Writer: くるまのニュース編集部
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