ボルボブースでフルEV「EX30」&「EX30クロスカントリー」に注目! 充実の「XC」シリーズも勢ぞろい 大阪モーターショー
ボルボ・カー・ジャパンは「Japan Mobility Show Kansai 2025 第13回大阪モーターショー」において、全5車種におよぶ充実したラインナップを披露しています。ブースの目玉となるのは、同社のEV戦略を象徴するコンパクトSUV「EX30」と、そのタフな派生モデル「EX30クロスカントリー」です。
コンパクトEVの新たな旗手「EX30」
ボルボ・カー・ジャパンは、インテックス大阪(大阪市住之江区)で2025年12月5日~7日に開催されている「Japan Mobility Show Kansai 2025 第13回大阪モーターショー」へ出展しています。
ブースで最も注目を集めているのが、同社史上最もコンパクトなフルエレクトリックSUV「EX30」です。「トールハンマー」デザインのLEDライトを配したモダンなフロントマスクが特徴的な本モデルは、そのコンパクトなボディからは想像もつかない高いパフォーマンスと、ボルボらしい先進安全技術を備えています。

「シングルモーター・エクステンドレンジ」(後輪駆動)の最高出力は272ps(200kW)。一方、最上級グレードの「ツインモーター・パフォーマンス」(全輪駆動)は、合計の最高出力428ps(315kW)を誇り、わずか3.6秒で100km/hに達する圧倒的な加速性能を実現します。EVならではの「ワンペダルドライブ」にも対応し、効率的かつスムーズな挙動です。最大航続距離は、「シングルモーター・エクステンドレンジ」が約560km、「ツインモーター・パフォーマンス」が約535kmです。
さらにEX30の派生モデルとして、SUVらしいタフネスを強調した「EX30クロスカントリー」も展示されています。全長は4235mmで「シングルモーター・エクステンドレンジ」と変わらないものの、全幅が1850mm、全高が1565mmとなっています。
専用のエクステリアパーツと、標準モデルよりも確保された最低地上高(195mm)により悪路走破性を向上。特にアウトドアでの活躍が期待されるモデルです。
主力ラインナップ「XCシリーズ」も勢ぞろい
ブースには、ブランドの中核を担う人気SUVの「XCシリーズ」も全モデルが出そろいました。
「XC40」は都会的なデザインと取り回しの良さが魅力のコンパクトSUVです。PHEVやフルEVモデルもラインナップされ、電動化の選択肢も充実しています。
ミッドサイズSUVには「XC60」があります。洗練されたスカンジナビアンデザインと、ボルボが誇る最高水準の安全装備がバランスよく融合されています。
フラッグシップSUVは「XC90」です。ゆとりある3列シートを備える最上級モデルは、上質な乗り心地と圧倒的な安全性能で、ファミリー層からも高い支持を得ています。

ボルボ・カー・ジャパンのブース担当者は、「ぜひ大阪モーターショーで現物を見てほしい」としたうえで次のように話しました。
「XC90は買っていただくお客さまの年齢層が最も若い車種です。3列シートは万が一追突されても、一定の身長までだったら1列目と同等の安全性を確保できます。また、グーグル搭載のナビゲーションをインストールしているので、スマホとシームレスに連携でき、アップデートも自動で行われます。実車を見られる場所がショールーム以外になかなかないこと、『クルマを見に行くだけなのにショールームへ行ってよいのかな』と思われている人が多いことと思いますが、この機会にボルボのブランド体験をしてください」
ボルボブースでは、展示モデルの最新情報に触れられるだけでなく、来場者を対象としたキャンペーンも実施されており、アンケートに回答すると、もれなくオリジナルトートバッグがプレゼントされるとのことです。
Writer: くるまのニュース編集部
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