トヨタ「新センチュリー」発表! “日本車の頂点”さらに進化して歴代初「超便利ディスプレイ」搭載! めちゃ安全な“新機能”も採用! 登場7年目の「超高級セダン」何が変わった?

トヨタ「センチュリー」が一部改良を受け、発売されました。最高峰のセダンですが、一体何が変わったのでしょうか。

トヨタ「“新”センチュリー」発売!

 トヨタは2025年12月1日、「センチュリー セダン」の一部改良モデルを発売しました。

「センチュリー セダン」何が変わった?
「センチュリー セダン」何が変わった?

 2018年6月、21年ぶりとなるフルモデルチェンジを経て登場した現行3代目モデルは、「継承と進化」を開発テーマに掲げ、ひと目で「センチュリー」と分かる伝統的なデザインで登場しました。

 外形デザインは、センチュリーの伝統と品格を守りながらも華を感じさせ、時代をリードする新しさを付与。室内空間は、後席のVIPが快適にくつろげることを最優先に設計されており、乗り心地の良さと静粛性を徹底的に追求しています。

 パワートレインには、5リッターV型8気筒ハイブリッドシステムを搭載し、優れた燃費性能と余裕に満ちた走りを両立。さらに、安全面では「トヨタセーフティセンス」をはじめとする先進安全技術も採用されました。

 今回のセンチュリー セダンの一部改良では、最新の安全装備とマルチメディア機能を搭載し、予防安全パッケージのトヨタセーフティセンスは先進機能を付与して進化しています。

 具体的に、「プリクラッシュセーフティ」は、従来の車両や歩行者、自転車運転者に加え、新たに昼間の自動二輪車も検知対象に追加。事故割合の高い交差点での支援範囲を拡大し、衝突回避や被害軽減をサポートします。

 また、「プロアクティブドライビングアシスト」は、歩行者の飛び出しなどのリスクを先読みし、対象に近づきすぎないようステアリングやブレーキ操作を補助するほか、先行車やカーブに対する減速操作も支援することで、頻繁なペダル踏みかえの負担を軽減します。

 マルチメディア面では、コネクティッドナビに対応した8インチHD画面の「ディスプレイオーディオPlus」を標準装備し、機能性と視認性を高めました。

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 センチュリー セダンの一部改良モデルの価格(消費税込)は2300万円です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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