スズキ「“新”KATANA」に反響多数! 販売店には「実際に乗ってみて快適性に驚いた」「長時間のライディングでも疲れにくい」との声も 現在の納期はどれくらい?
スズキ「KATANA」は、その斬新なデザインと高い走行性能で世界中のバイクファンを魅了し続けています。2025年11月11日には2026年モデルが新たに登場しましたが、SNSや販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
往年のスタイルをオマージュ
スズキは、2025年11月11日に「KATANA(カタナ)」の2026年モデルを発売しました。
KATANAは、1980年にドイツで開催された「ケルンショー」で発表され、一大センセーションを巻き起こしたスズキの人気モデルです。

排気量別にシリーズ化して発売されて大きな人気を博しましたが、2000年に生産を終了。その後は歴史的な名車として語り継がれ、現在まで多くのバイクファンに愛されてきました。
そして、今回発売された2026年モデルはこれまでスズキが培ってきた技術が多数盛り込まれ、さらなる高性能を実現しています。
たとえば、外観デザインは従来のKATANAの特徴的な”刀”をイメージしたシャープなラインを維持しつつ、現代的で洗練された印象を与えます。
また、ヘッドランプは初代「GSX1100S KATANA」の角形デザインを踏襲しつつ、LED仕様とされています。
さらに、「GSX-R1000」のエンジンをベースに最高出力150ps、最大トルク105Nmを発揮し、ストリートでもサーキットでも優れたパフォーマンスを提供します。
なお、カラーリングは「ミスティックシルバーメタリック」と「パールビガーブルー」の2色展開。価格は168万3000円に設定されています。
販売店でもSNSでも反響は上々
では、2026年モデルのKATANAに対して、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
関東のスズキ販売店担当者は次のように話します。

「新型KATANAは発表から継続してお問い合わせいただいており、現時点での納期は2025年12月から2026年1月を見込んでいるなど、すでに生産待ちの状態です。
また、実際に新型KATANAを購入されたお客様の多くは、他の車両と乗り比べて走行性能に納得されるケースが多い印象です。
試乗したお客様からは、『実際に乗ってみて快適性に驚いた』『長時間のライディングでも疲れにくく感じる』というお声をいただきました」、
また、関西のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「新色がなくても、価格や走行性能に魅力を感じているお客様が多い印象です。
特にエンジン性能に関しては、『前モデルからの進化が実感できる』とおっしゃるお客様も少なくありません。
デザインに対しても従来の『KATANA』の特徴を保ちつつ、より洗練された印象を与えており、そちらにも強い関心を持っていただいております。
新たにフル液晶ディスプレイやLEDヘッドランプなどが導入された点や、シートの形状やハンドルの構造など、細かな部分に至るまで改善された点も、非常にご好評いただいている印象です」。
また、SNSでも新型KATANAに対してさまざまな反響が寄せられていました。
たとえば、「かっこいい! 実車を見たい」「シャープなデザインが現代的で進化を感じる」といった好意的な声が上がっています。
一方で、「新色がないのは残念」「テールがもう少し長くなるといい」という声もあり、特にデザインに関する意見も散見されました。
※ ※ ※
2026年モデルのKATANAは、その独自のデザインと卓越した走行性能に加え、最新技術を搭載しており、安定した人気を保っているようです。
SNSや販売店にもさまざまな反響が寄せられていることからも、その注目度の高さがうかがえます。
今後の納期や販売状況などの動向にも、引き続き注目が集まりそうです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。
















































