夏タイヤで雪道は「おバカ行為」!? タイヤ協会警告の「制動距離1.6倍」が招く絶望的結末とは

「雪はめったに降らない」という油断が大事故を招きます。日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、夏用タイヤでの雪道走行で制動距離が約1.6倍に延びると警告しています。法令違反のリスクや冬用タイヤの寿命判断など、非降雪地域のドライバーこそ知っておくべき冬道の危険な真実を解説します。

溝があっても寿命? JATMAが定める「50%ルール」

 冬用タイヤを用意しているドライバーに対しても、JATMAは適切な管理と点検を求めています。

 スタッドレスタイヤには、夏用タイヤとは異なる使用限度の基準が設けられているからです。

 JATMAの規定によれば、冬用タイヤとして積雪路や凍結路で使用できる溝の深さは、新品時の50%までとされています 。

 タイヤの溝が50%まで摩耗すると、溝の底にある「プラットホーム」と呼ばれる突起がトレッド面に露出します。

プラットホームの確認方法(画像提供:ブリヂストン)
プラットホームの確認方法(画像提供:ブリヂストン)

 このサインが出たタイヤは、たとえ法律上の車検に通る残り溝があったとしても、冬用タイヤとしての性能は寿命を迎えていると判断されます。

 JATMAは、プラットホームが露出したタイヤでの雪道走行は危険であるとし、本格的な冬が到来する前に、タイヤの側面にある矢印マークを頼りに摩耗状況を確認することを推奨しています。

 自分のタイヤが命を預けられる状態にあるか、今一度確認することが重要です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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