大物演歌歌手「水谷千重子」が“ヒデちゃん”こと中山秀征とドライブ!? ふたりも「懐かしい」と感激した「昭和の名車」とは
お笑い芸人の友近さん扮する演歌歌手・水谷千重子さんが自身のInstagramで、昭和の名車の写真をアップしました。大物司会者とドライブしたといいますが、どのようなクルマなのでしょうか。
ヒデちゃんと友近が「懐かしのクーペ」で行った先とは
お笑い芸人の友近さん扮する大物演歌歌手・水谷千重子さんが、2025年11月16日に自身のInstagramを更新し、昭和の時代に生み落とされた名車の写真をアップしました。
どのようなクルマなのでしょうか。
![大物演歌歌手・水谷千重子さんも懐かしんだ「名車」とは[写真はコカ・コーラ社のイベントに登壇した友近さん/Photo:時事通信フォト]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/11/20251121_TOMOCHIKA_jpp080814424.jpg)
着物をまとってポーズを取る水谷さんの横で存在感を示しているのは、日産「スカイライン」(R31型)でした。
水谷さんは、「懐かしのスカイライン 誰とドライブしたかというとヒデちゃんよ 中山秀征ちゃん!」と投稿。
どうやら、タレントの中山秀征さんと一緒にスカイラインでドライブを満喫したようです。
Instagramの画像を見ると、1986年に追加された2ドアモデル「スカイライン 2ドアスポーツクーペ」であることがわかります。
日産のなかで最も長い歴史を持つ車種であるスカイラインのなかでも、「7th(セブンス)」の愛称で呼ばれる7代目スカイラインのR31型は、1985年から1990年にかけて販売されたモデルです。
R31型の魅力のひとつは、多彩なバリエーションでしょう。ボディタイプは、4ドアセダンと4ドアハードトップ、2ドアスポーツクーペ、ワゴンの4種類をラインナップします。
特に高級感を高めた4ドアハードトップモデルはR31型にしかないボディタイプで、当時流行していた「ハイソカー」の一台として展開されました。
また、一部グレードには当時最先端の電子制御4輪操舵システムである「HICAS(ハイキャス)」を装備。油圧によりクロスメンバーを変位させて高速走行時の安定性を向上させる同システムは、R31型に初搭載されました。
そんなR31型の最大の特徴といえば、なんといっても現代では想像がつかないほどの直線基調デザインでしょう。
この徹底してスクエアなデザインが功を奏し、5ナンバー枠(全長4700mm以下×全幅1700mm以下×全高2000mm以下)に収めたサイズのわりに、大柄で立派なクルマに見えてくるから不思議です。
水谷八重子&中山秀征という昭和臭あふれる2人が、“最後の昭和生まれ”のモデルであるR31型でドライブしたというチョイスがおもしろいですね。
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ちなみに、2025年11月23日放送「シューイチ」(日本テレビ系)の“昭和100年特集”で2人は共演。番組内でドライブの様子が紹介されています。
加えて、中山さんが2025年11月29日に開催する40周年記念公演「HIDELIVE2025 今こそ!中山秀征ショー!」にも水谷さんは出演するとのこと。
昭和という共通項で絆を深めた2人は、“昭和の名車”に乗って人生を前進しているようです。
当時の日産車のカッコ良さを再認識させてくれる、趣のある投稿でした。








































































