スズキ「“新”ネイキッド」モデルに熱視線! 最新モデル「GSX-8T/GSX-8TT」どんなモデル? 国内導入はいつ頃?

スズキは2025年10月29日から11月9日にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」で、新型ロードスポーツ「GSX-8T」と「GSX-8TT」を公開しました。両モデルは、現行の「GSX-8S」をベースに開発された新シリーズで、市販化が予定されているものの、発売時期などの詳細は現時点で明らかにされていません。

ネオレトロデザインに最新装備を融合

 スズキは2025年10月29日から11月9日にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」で、新型ロードスポーツ「GSX-8T」と「GSX-8TT」を公開しました。

スズキ「GSX-8T」
スズキ「GSX-8T」

 GSX-8TとGSX-8TTは、過去のスズキ車の個性的な要素と現代的なデザインを融合させつつ、最新の技術やエンジン、車体を採用したネオレトロのストリートバイクで、「現代的なネオレトロバイク」としてデザインされたモデルです。

 また、スタイリングは、スズキの過去のモデルで採用されていたクラシカルで特徴的なフラットボトムのライトに着想を得た丸形ヘッドライトや、ハンドルバーエンドミラーを採用し、クラシカルな要素を取り入れつつ、シャープなタンク形状やコンパクトなテールまわりなどモダンな印象を持たせています。

くわえて、車体後方をマットブラックにすることでタンクを際立たせるカラーリングを採用し(GSX-8T)、勝負球を意味するビリヤードの“エイトボール”をイメージした立体エンブレムをシュラウドに配置することで、個性的な外観へと仕上げられています。

 パワートレインには、「GSX-8S」や「GSX-8R」で採用され定評のある排気量775cc並列2気筒エンジンを搭載。高剛性スチールフレームやアルミスイングアームと組み合わせることで、軽快なハンドリングと安定した走行フィールを両立する設計となっています。

 さらに、電子制御スロットルやスズキドライブモードセレクター(SDMS)、双方向クイックシフトなどを備えた電子制御システム「S.I.R.S.」(「スズキインテリジェントライドシステム」)を採用し、ライダーの好みや状況に合わせた走行制御が可能です。

 そのほか、軽量・コンパクトで信頼性が高く、低温時でも高い始動性を維持するエリーパワー製のリチウムイオンバッテリーを採用することで、幅広いユーザーが安心してスポーツライディングを楽しめるバイクとされています。

【画像】超カッコいい! これがスズキ「GSX-8T」「GSX-8TT」です(20枚)

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