ヤマハ「“新”XSR900GP」を日本初公開!ファン歓喜! 26年モデルは往年の「ストロボカラー」を採用
ヤマハは、2025年10月30日から11月9日にかけて東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデーにおいて、「XSR900GP」の2026年モデルを日本で初めて公開しました。
往年のマシンを彷彿とさせる「ストロボカラー」を採用
ヤマハは、2025年10月30日から11月9日にかけて東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデーにおいて、「XSR900GP」の2026年モデルを日本で初めて公開しました。
同モデルは、排気量888ccの3気筒エンジンを搭載する「XSR900」をベースとし、80年代のグランプリマシン「YZR500」をモチーフとした外装をまとったスポーツヘリテイジモデルで、レトロな雰囲気を醸し出しています。

XSR900GPのプロトタイプは、2023年7月13日から16日に英国で開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで世界初公開され、同年10月26日から開催された「ジャパンモビリティショー2023」で日本でも初披露されました。
さらに、2024年春に開催された大阪・東京・名古屋のモーターサイクルショーでは市販予定車が展示され、大きな注目を集めています。
スポーティな走りを楽しむため、セパレートハンドルが採用されライディングポジションが見直されたほか、車体剛性にもチューニングが施されています。加えて、専用開発された前後サスペンションやコントロール性を高めたブレーキホースが装備されています。
また、YRC(ヤマハライドコントロール)や第3世代クイックシフターといったライディングアシストテクノロジーも搭載し、ライダーをサポートします。
装備面では、スマートフォンと連携できナビ画面としても活用可能な5インチフルカラーTFTメーター、Type-CのUSBソケット、操作性が向上した新設計のハンドルスイッチ、新機能を搭載したフラッシャーなど、便利な機能も備わっています。
多くのファンを持つ人気モデルだけに、日本への早期導入に期待したいところです。
Writer: くるまのニュース編集部
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