中国・BYDが新型軽「ラッコ」世界初公開! 軽ハイトワゴンを日本市場に投入、26年夏に
BYDは、「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)2025」(東京ビッグサイト、一般公開日 2025 年10月31日~11月9日)の出展全容を発表しました。注目は、世界初公開の軽スーパーハイトワゴンEV「RACCO」のプロトタイプモデルです
軽スーパーハイトワゴンEVが登場! その名も「ラッコ」
BYDは、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー)2025」(一般公開日10月31日~11月9日)の出展全容を発表しました。

「BYD は、これからの当たり前に。」を乗用車ブースコンセプトとし、乗用車・商用車あわせ13台を出展します。日本初公開の「YANGWANG U9」や世界初公開のEVトラック「T35」など、注目の最新モデルが多数登場予定です。
中でも注目なのが、世界初公開となる軽スーパーハイトワゴンEV「BYD RACCO(ビーワイディー ラッコ)」です。
RACCOは以前より日本市場での展開が示唆されていた、2026年夏に導入予定の軽EVです。BYD初の海外専用設計モデルであることも注目。“ラッコ”という名前から「ドルフィン」や「シーライオン」などと同じく“海洋シリーズ”に位置づけられると考えられます。
ボディサイズは日本の軽規格に収まる3395mm×1475mm×1800mmで、乗車定員は4名です。駆動方式はFFで、駆動用バッテリーはリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用。BYDは「高い技術力で開発された最新の軽EVにぜひご注目ください」としています。
Writer: くるまのニュース編集部
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