トヨタ「“9人乗り”ハイエース」に反響あり! 「3+3+3」の3列仕様車に「荷物も積めて送迎にも使えるのでベスト」の声! 荷室もめちゃ広くて便利な「DXロング」がスゴい!

トヨタ「ハイエース」には、3列シート9人乗りの「DXロング」がラインナップされています。このモデルについて、どのような反響があったのでしょうか。

荷室もめちゃ広くて便利な「9人乗りハイエース」がスゴい!

 トヨタ「ハイエース」は、日本国内のみならず、海外においても高い人気を誇る「ワンボックスバン」モデルです。

 2004年に登場した現行の200系は、改良を重ねながら現在も販売が続くロングセラーとなっており、直近では2024年1月の一部改良に加え、2025年2月には新たな特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME S”」も設定されました。

 そんなハイエースには、多様なニーズに応えるため、9人乗り仕様の「ハイエースバン DXロング」がラインナップされています。どのようなモデルなのでしょうか。

3+3+3の9人乗り!
3+3+3の9人乗り!

 ハイエースバン DXロングの最大の特徴は、9人が乗れる乗車定員のほか、使いやすさと荷室の広さを両立させたところにあり、従来のハイエースは運搬や送迎といったビジネス用途が中心でしたが、その優れた耐久性と実用性から、近年ではファミリーカーやキャンピングカーのベース車両としても人気が高まっています。

 ハイエースバン DXロングは、全長4695mm×全幅1695mm×全高1980mm、ホイールベース2570mmのボディサイズを持っています。

 ラゲッジスペースは奥行き1480mm×幅1545mm×高さ1335mmが確保されており、後席シートを折りたためば奥行きを2435mmまで拡張することが可能。

 最小回転半径は5.0mと小型車並みの取り回しの良さを実現しており、都市部での運転や駐車にも適しています。

 外観は、スチールホイールにフルホイールキャップを標準装備し、ヘッドライトには照射軸を手動で補正できるマニュアルレベリング機能付きのマルチリフレクターハロゲンヘッドランプを採用。

 内装は3列シート9人乗りのレイアウトで、「3+3+3」と1列目も3人掛けに対応しています。

 また、運転席と助手席のシートはヘッドレスト一体型で、フルリクライニングも可能で、シート素材にはジャージ(標準色ダークグレー)が使われています。

 加えて、運転席のパワーウインドウはキーOFF後も作動可能なワンタッチ式(挟み込み防止機能付き)、リア席にはカップホルダー2個と小物収納スペースも備わっています。

 パワーユニットは、2WDモデルでは2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンと2リッター直列4気筒ガソリンエンジンが選択可能で、4WDモデルには2.8リッターディーゼルエンジンが設定されます。

 2.8リッターディーゼルのスペックは最高出力151PS・最大トルク300Nm、2リッターガソリンは最高出力136PS・最大トルク182Nmを発揮します。

 安全性の高さも特徴であり、先進安全装備「Toyota Safety Sense」を標準搭載しています。衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能、ハイビームとロービームの自動切り替え機能、車線中央を走行するようステアリング操作をサポートする機能など、多様な安全技術が含まれています。

 9人乗りのハイエースバン DXロングの価格(消費税込)は、一例としてフルタイム4輪駆動方式のディーゼル仕様車で353万8600円です。

 この9人乗りのハイエースバン DXロングに関して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられています。

 実用性を評価する声が多く、「3人横並びの3列シートで9人乗り」という特徴に触れ、「荷物も積めて送迎にも使えるのでベスト」と、多人数乗車と積載能力を両立できる点を高く評価するコメントが見られます。

 また、ボディサイズは大きいものの「運転しやすい」といった、取り回しの良さに関する感想も挙がっています。

 一方で、実際に9人が乗車した際の状況を想定した指摘も上がっています。

「ハイエースに9人乗ってると結構ブレーキのききが悪くなるよね」と、最大乗車定員での制動性能を懸念する声があったほか、「9人乗りのバンは車内が狭いのがね…」といった、乗車人数が増えた場合の居住スペースに関する意見も見受けられました。

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トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]
トヨタ ハイエースバン スーパーGL 特別仕様車“ダークプライム II”[写真は2018年8月モデル追加時のモデル/最新モデルとは細部が異なります]

Writer: くるまのニュース編集部

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