全長5.3m! 三菱の「黒すぎる本格モデル」 本格4WD×トルク「47kgf」エンジンのパワーマシン「トライトン」の特別仕様車「ブラックエディション」どんなモデル?
2025年9月25日、三菱は「トライトン」の特別仕様車「ブラックエディション」を発表しました。ブラックアクセントが際立つエクステリアデザインや先進的な安全装備などが搭載されたこのモデルは、どのような仕様なのでしょうか。
黒基調の力強い印象を与える特別仕様車「ブラックエディション」
2025年9月25日、三菱は「トライトン」の特別仕様車「ブラックエディション」を発表しました。
トライトンは、1978年に「フォルテ」のモデル名で登場し、「ストラーダ」、「トライトン」とネーミングを変えながら、これまでに約580万台以上が生産された三菱の代表的な車種です。その高い走行性能と積載能力により、世界中で高い評価を得ています。

現行モデルのボディサイズは、全長5320-5360mm×全幅1865-1930mm×全高1795-1815mm、ホイールベース3130mm。乗車定員は5名で、広々とした室内空間を提供します。
エクステリアは、彫りの深いフロントフェイスと力強いボディサイド、シンプルで無駄のないリアデザインが特徴です。
一方、インテリアには上質な素材が使用され、フロントもリアも体をしっかりと支えるシート設計が施されています。これにより、オフロード走行でも安心して乗ることができます。
パワートレインは、2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載され、最高出力204PS(150kW)を3500rpmで発揮します。
最大トルクは、470Nm(47.9kgf・m)で、1500から2750rpmの広い回転域で力強い走行性能を提供します。
トランスミッションは、6速スポーツモード付きATが組み合わされています。
また、駆動方式は4WDで、WLTCモードでの燃費は11.3km/Lとなっています。
さらに、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報、全車速追従型クルーズコントロールなどの先進技術が標準装備されているなど、安全装備も充実しています。
では、新しく発表された特別仕様車「ブラックエディション」はどういった仕様なのでしょうか。
最大の特徴は、エクステリアの随所にブラックアクセントが施されている点です。
フロントバンパーガーニッシュ、フォグランプベゼル、ドアハンドル、リアバンパーなどがブラックメタリックで統一され、精悍で力強い印象を与えるよう仕立てられています。
さらに、ルーフレールや18インチアルミホイール、サイドステップもブラック仕上げにされ、全体的に統一感のあるデザインが魅力です。
ボディカラーは、「ジェットブラックマイカ」、「ホワイトダイヤモンド」、「グラファイトグレーメタリック」の3色が用意されています。
また、ブラックエディションは、ベーシックグレード「GLS」をベースにした特別仕様車でありながら、上質な装備とデザインが施されています。
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ブラックエディションは、ブラックアクセントが加わった精悍なエクステリアや、安全装備の充実、日常的な使用にも配慮された仕様が特徴です。
アウトドアやアクティブなライフスタイルを重視するユーザーにとって、魅力的な選択肢となるモデルとなっていくと考えられます。
なお、価格(消費税込み)は509万8500円でベースとなったGLSに対して11万円高、2025年11月6日から全国の販売店にて発売されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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