メルセデス・ベンツ、「CONCEPT AMG GT XX」や新型「CLA/GLC」を日本初公開へ JMS2025出展概要発表
メルセデス・ベンツ日本は、「ジャパンモビリティショー2025」における出展概要を明らかにしました。今回のテーマは「Feel the Mercedes」 。ブランド初のAMG製EVコンセプトや、フルモデルチェンジしたCLA、GLCの電気自動車仕様など、注目モデルを日本で初めて披露します。五感を通じてブランドの魅力を体感できる特別な空間が演出される予定です。
五感で体験するメルセデスの未来
2025年10月29日からのプレスデーを皮切りに開催される「ジャパンモビリティショー2025」。メルセデス・ベンツ日本がその出展内容を発表しました。
今回の出展で掲げるコンセプトは「Feel the Mercedes」 。視覚や聴覚だけでなく、触覚など五感のすべてを通じてメルセデス・ベンツが持つあらゆる魅力を体験してもらうことを目指しています。
会場となる東京ビッグサイトの東5ホールに設けられるブースでは、最新モデルの展示はもちろん、ブランドの世界観を深く感じられる様々なコンテンツが用意されるとのことです。

●注目の日本初公開モデルが4車種登場
今回の出展で最大の注目は、日本で初めてヴェールを脱ぐ4つのモデルです。
その筆頭となるのが、Mercedes-AMGブランドとして初となる完全電気自動車のコンセプトカー「CONCEPT AMG GT XX」です。
こちらはアジア全体でも初のお披露目(アジアプレミア)となり、メルセデスのハイパフォーマンスブランドが示す電動化の未来像を間近で見ることができる貴重な機会となります。
さらに、プレミアムかつラグジュアリーなミニバンの姿を提案するコンセプトカー「Vision V」もジャパンプレミアとして登場。
そして、待望のフルモデルチェンジを迎えた「新型CLA」と「新型GLC」からは、新たに追加された電気自動車のモデルが参考展示されます。
これからのメルセデス・ベンツの中核を担うであろう新型車の電動モデルが、日本のファンの前に初めて姿を現します。
●マイバッハの特別仕様や最新AMGモデルも
日本初公開モデル以外にも、見逃せない車両がブースに並びます。メルセデス・ベンツの最上級ブランドからは、「Mercedes-Maybach SL Monogram Series」の日本導入モデルが展示されます。
このモデルは、プレスカンファレンスが行われる2025年10月29日に正式発表される予定です。
また10月30日以降には、2台のAMGモデルが追加で展示される予定です。
近日中に発表が予定されている「Mercedes-AMG GT 63 PRO 4MATIC+ Coupe」と、導入間近の有償オプション「MANUFAKTUR プログラム」が採用された「Mercedes-AMG G 63 (ISG)」が、そのラインナップに加わります。
●プレスカンファレンスにはAMGのCEOも登壇
10月29日の12時45分から13時00分にかけては、報道関係者向けのプレスカンファレンスが実施されます。
この発表会には、メルセデス・ベンツ日本の社長兼CEOであるゲルティンガー 剛氏に加え、ドイツ本社からメルセデスAMG社のCEOであり、メルセデス・ベンツ社のトップエンドモデル部門責任者を兼務するミヒャエル・シーベ氏が登壇する予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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