レクサスの新「“4WD”ミニバン」! 371馬力の「最上級モデル」は迫力エアロ仕様もイイ! 超広びろな「豪華内装」備える「LM」のMODELLISTA仕様とは
上質な移動空間を実現するラグジュアリーミニバン、レクサス「LM」。そんなLMに、新たな個性と美しさを加える純正カスタムパーツ「MODELLISTAシグネチャークロームセレクション」が設定されています。
唯一無二の存在感を放つクロームアクセントの魔法
2025年8月1日、レクサスは高級ミニバン「LM」の一部改良モデルを発売しました。
LMは、2020年に登場して以来、上質な送迎需要に応えるショーファードリブンモデルとして注目を集め、特にアジア圏での評価を高めてきました。

現行モデルとなる2代目は、2023年には日本市場にも導入され、「ラグジュアリームーバー」というコンセプトのもと、快適性と静粛性に優れた新たな移動のかたちを提案しています。
ボディサイズは、全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mmで、ホイールベース3000mm。
パワートレインには2.4リッター直列4気筒ターボエンジン+モーターのシステム最高出力371馬力を発揮するハイブリッドシステムを採用しています。駆動方式は全車AWDです。
7人乗り仕様の「version L」のほか、2列4人乗りとした4座仕様の「EXECUTIVE」を用意。EXECUTIVEでは、パーティションや48インチディスプレイなどが備わり、まるで移動する上質なラウンジのような空間が広がります。
2025年8月の改良では、リア周辺の静粛性向上やスイッチ類の配置見直しなど、使い勝手にも配慮した進化が加えられました。
とくにEXECUTIVEでは、パワースライドドアのスイッチをより手の届きやすい位置に変更し、新たにトレイや照明を追加。細部に至るまで「おもてなし」の心が反映されています。
version Lの価格は1500万円、EXECUTIVEは2010万円です。
そんなLMをさらに個性的に演出するのが、「MODELLISTAシグネチャークロームセレクション」です。
これは、トヨタ車やレクサス車向けのドレスアップパーツを手がけるモデリスタが提案する純正カスタムパッケージとなっています。
外装の印象を華やかに引き立てるこのカスタムパッケージは、アッパーグリル、フロントコーナー、バックドアの3カ所にクロームパーツが追加。
とくにアッパーグリル部のクローム加飾は、光の角度によって繊細に表情を変え、視線を惹きつける存在感が目立ちます。
ほかにも、フロントコーナーのクロームアクセントは、力強さと品位を両立させ、バックドアの加飾はリアビューに高級感を与えるものとなっています。
この「シグネチャークロームセレクション」はセットでの販売価格が18万400円(消費税込、以下同)。
それぞれ単体でも購入可能で、アッパーグリルが6万3800円、フロントコーナーが5万2800円、バックドアが6万3800円となっています。
パーツ単体での装着も可能なため、好みに応じて自由なカスタマイズができる点も魅力です。
ラグジュアリーミニバンの新たなスタイルを提案するLMと、モデリスタが誇る上質なドレスアップパーツの融合は、移動という体験をさらに洗練されたものへと昇華させます。
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洗練された静けさと精緻なデザインが交差するレクサスLM。
その価値をさらに際立たせる「MODELLISTAシグネチャークロームセレクション」は、単なるドレスアップにとどまらず、クルマ全体の存在感を高める要素として機能します。
上質を極めた1台にさらなる磨きをかけたいユーザーにとって、このパッケージはきっと魅力的な選択となるはずです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。














































































