レクサス新型「FF“最大・最上級セダン”」日本初公開に大反響! 斬新デザイン×凄すぎ内装に「ヒットしそう」の声も! “世界初&メーカー初の機能”がもり沢山! 4WD仕様もある8代目「ES」に熱視線!
レクサスは2025年10月1日に新型「ES」を日本で初めて披露しました。その仕様にネット上では多くの反響が集まっています。
2026年春導入の新型セダンに反響集まる!
レクサスは2025年10月1日、ブランドを代表するセダン「ES」の新型モデルを日本で初公開しました。
今回発表されたのは、1989年に初代が誕生して以来、世界中で愛され続けてきたESの通算8代目となるモデルで、まず中国市場で販売を開始し、日本には2026年春に導入される予定です。
同日行われたイベントでは、日本仕様に関する詳細も明らかにされ、電動化を軸にした新時代の上質セダンとして大きな注目を集めました。
その仕様に、ネット上では多くの反響が集まっています。

新型ESの開発テーマは「エクスペリエンス・エレガンス&エレクトリファイド・セダン」。
その名の通り、「上質さ」と「電動化」を融合させた、新しいプレミアムセダンの姿を提示しています。
開発を率いたチーフエンジニアの千足浩平氏は、「エレガンスとは、余裕ある走りと品格を兼ね備えること。電動化はその世界をさらに深め、走る歓びを新たな次元へ導く」と語り、静粛性や快適性といったレクサス伝統の美点を継承しながらも、五感に響く体験を追求したことを強調しました。
外観デザインは、2023年のジャパンモビリティショーで披露されたコンセプトカー「LF-ZC」から着想を得ています。
フロントには新デザインの「ツインLシグネチャーランプ」を採用し、スピンドル形状をボディサイドまで連続させることで、彫刻的で立体感あるフォルムを形成。
流麗なシルエットと低重心スタイルが融合したボディは、力強さと優雅さを両立させています。
リアには一文字型のテールランプと発光ロゴを組み合わせた新デザインを導入し、洗練された存在感を放ちます。
ボディサイズは全長5140mm×全幅1920mm×全高1555-1560mm、ホイールベース2950mmと先代よりも拡大。
全長は165mm、ホイールベースは80mm長くなり、室内空間はより広々とした快適な空間に仕上がっています。
ガラスエリアを広げたことやパノラマルーフの採用により、開放感も格段に向上しました。
インテリアには12.3インチの液晶メーターと大型ディスプレイを組み合わせ、操作系には世界初となる「レスポンシブヒドゥンスイッチ」を採用しています。
これは手をかざすとスイッチが浮かび上がる仕組みで、未来的な操作体験を実現。
素材面でもこだわりが光り、竹を重ね合わせた「バンブーレイヤリング」や、繊細な幾何学模様「マイクロジオメトリック」などを採用することで、自然素材の温もりと先進的なデザインが融合しています。
さらには、光・音・香りを組み合わせて車内全体の雰囲気をコントロールするレクサス初となる「センサリーコンシェルジュ」を採用しています。
走行性能では、TNGA GA-Kプラットフォームをさらに進化させ、ボディ剛性を高めつつ応答性を向上。
サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアに新開発のマルチリンク式を採用し、しなやかで安定感のある乗り心地を実現しました。
さらにダイナミックリアステアリング(DRS)を搭載することで、低速では取り回しやすく、高速では優れた安定性を発揮します。
安全面でも大幅な進化が図られており、最新世代の「レクサスセーフティシステム+」を採用。
検知範囲の拡大や制御の高度化により、ドライバー支援機能がより自然で的確になっています。
パワートレインは日本仕様としてハイブリッドとEVの2タイプを設定。ハイブリッドの「ES350h」は2.5リッター直列4気筒を搭載し、システム最高出力182kW(約247馬力)を発揮。
EVでは165kW(約224馬力)の「ES350e」と、252kW(約343馬力)の「ES500e」を用意します。
駆動方式に関してES350hはFFまたはAWD、ES350eはFWD、ES500eは電動四輪駆動システム「DIRECT4」(AWD)を採用し、走行安定性とスポーティな走りを高次元で両立。
航続距離(CLTCモード)はES350eが約685km、ES500eが約610kmを目標値としています。
なお、価格はまだ公表されていませんが、ネット上ではすでにさまざまな反応が見られ、「エクステリアが一気に未来的になった」「LF-ZCはESになったのか、デザインの流れをしっかり受け継いでいてカッコいい」「内装の演出が凄すぎる」「航続距離が600km超えなら実用性十分」「価格次第ではヒットしそう」「レクサスのセダン復権の象徴になりそう」といった声が多く寄せられています。
Writer: くるまのニュース編集部
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