約530万円! 三菱「新“7人乗り”SUV」! 高性能4WDの「主力モデル」! 大盾顔も超カッコイイ「アウトランダー」が販売店でも話題に
三菱が主力SUV「アウトランダー」の一部改良モデルを発表。インテリアの使い勝手向上や安全機能の強化が図られた最新仕様に注目が集まっています。
新クロスオーバーSUV!
三菱は2025年9月4日、「アウトランダー(アウトランダーPHEV)」の新たな一部改良モデルを発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

アウトランダーは、三菱の主力SUVとしてグローバルに展開されているモデル。3列シート(7人乗り)や高い走行性能、快適性を備えたミドルサイズSUVとして、国内外で高い評価を得ています。
なかでもPHEV(プラグインハイブリッド)モデルは、世界初となる「SUV+4WD」のPHEVモデルとして、2013年に初代モデルが登場。現行型は、2021年12月に実施されたフルモデルチェンジで誕生した2代目です。
滑らかで力強い走りを実現するPHEVシステム、高い走破性を支える4WD制御技術「S-AWC」、災害時にも活用できるV2H機能など、三菱の先進技術が凝縮された一台として、電動化戦略の象徴的な存在となっています。
今回の改良では、主に内装の変更や安全機能の向上が図られました。
まず内装では、センターコンソールをより高級感のあるデザインへ刷新。加えて、コンソールボックス上部の肘置きスペースを拡大し、ゆったりとした着座姿勢を実現しました。
またUSB Type-Cポートの追加やドリンクホルダー位置の見直しなど、利便性の向上も図られています。
安全面では、後退時の「踏み間違い衝突防止アシスト」に新たにリアビューカメラを活用することで、歩行者の検知にも対応。従来の超音波センサーに加え、認識精度の向上が図られています。
車両価格(消費税込)は、529万4300円から671万6600円。従来型に比べて約3万8000円のアップとなっています。
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三菱販売店の営業スタッフは、「発売直後から多くの問い合わせをいただいており、特に試乗希望が目立ちます」と話し、反響の大きさを実感している様子です。
PHEVモデルは、災害時の電源活用や環境性能を重視する層からの関心が高まっており、実用性と先進性の両面で注目を集めています。
納期については「まだ生産には入っておらず、早くても11月頃になる見込みです」とのことで、タイミングによっては納車時期に影響が出る可能性もあるようです。
アウトランダーシリーズへの関心は引き続き高く、今後も注目が続きそうです。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。

























































































