プジョーが「“新”ハッチバック」発表! 初採用の“セレニウムグレー”がカッコいい! 特別な「308 GTハイブリッド セレニウムエディション」登場
ステランティスジャパンは2025年9月4日、プジョーの主力Cセグメントハッチバック「308」に、特別なボディカラーをまとった限定100台の「308 GTハイブリッド セレニウムエディション」を追加しました。
308初採用の特別色「セレニウムグレー」をまとう限定車
ステランティスジャパンは2025年9月4日、プジョーのCセグメントハッチバック「308」に限定車「308 GT Hybrid Selenium Edition(セレニウムエディション)」を設定し、同日から全国の正規ディーラーで販売を開始しました。
どんなクルマなのでしょうか。

プジョー「308」は、2007年に初代が登場して以来、同ブランドの中核を担うCセグメントモデルです。現行の3代目(2021年欧州発表)は刷新されたライオンエンブレムや「ライオンの牙」をイメージしたデイタイムランニングライトを採用し、ダイナミックで先進的なデザインを特徴としています。
インテリアでは、小径ステアリングの上からメーターを確認する「i-Cockpit」が最新世代に進化。独創的なドライバー中心の設計思想によって、クルマとの一体感を高めています。パワートレインも電動化を推進しており、48Vマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドを設定。走行性能と環境性能を両立させています。
今回登場した限定車「308 GTハイブリッド セレニウムエディション」は、人気グレードのGTハイブリッドをベースに、308として初めて特別色「セレニウムグレー」を採用しました。このボディ色は2023年にSUV「2008」で初めて導入され、落ち着いたトーンと上品な質感で好評を博したカラーです。
エクステリアのエレガントな印象を強調しつつ、最新のハイブリッドシステムによるスムーズで快適な走行性能を備えています。さらにショルダーまでサポートするマルチポイントランバーサポート付きシートや最新のi-Cockpitにより、上質なドライブ体験を提供します。
特別なカラーと限定性に加え、定評ある走行性能や快適性を兼ね備えた308 GTハイブリッド セレニウムエディションは、プレミアム感を求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
※ ※ ※
限定車の車両価格(消費税込)は485万円に設定されており、販売台数は100台限定となります。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。


























