レーシングゲーム「レーシングマスター」世界大会 大盛況! アジア太平洋覇者は日本の「モータースポーツ体感ツアー」招待

「NetEase Games」は2025年8月23日、ゲームイベント「Racer Fest 2025」をタイ・バンコクで開催。本格レーシングゲーム「レーシングマスター」のアジア太平洋覇者を決める大会もおこない、成績優秀者には、日本のクルマ文化やモータースポーツの魅力などを体感できるツアーが、スポンサーの日産自動車大学校から贈られました。

リアルとデジタル融合型イベント

 中国発で各種ゲーム開発を手掛ける「NetEase Games」は2025年8月23日、同社などが開発した本格派レーシングゲーム「レーシングマスター」を主軸としたイベント「Racer Fest 2025」を、タイ・バンコクの大型商業施設で開催しました。

イベントはリアルとデジタルの融合型で、「レーシングマスター」のアジア太平洋覇者を決める「LEGENDARY CUP 2025」や、スーパーカーの実車展示などが行われました。

リアルとデジタルの融合型レーシングゲームイベント「Racer Fest 2025」
リアルとデジタルの融合型レーシングゲームイベント「Racer Fest 2025」

 冒頭、Red Bull RacingでF1レーサーとして活躍している角田裕毅選手が「出場選手は緊張していると思いますが、プレッシャーこそが本当のスピードを引き出すのです。

 選手の皆さんが今日、伝説を創り出せることを祈っています」と力強いメッセージ動画で激励。続いて、会場中央の特設ステージで「LEGENDARY CUP 2025」の日本地域戦が行われました。

 日本地域戦には4人が出場し、初戦では「TIKD」選手と「nwoy4」選手が対戦。序盤から迫力あるコーナーワークやオーバーテイクが続き、最終的にTIKD選手が決勝進出を果たしています。

 その後行われた「あずきあずき」選手と「Niasl33p」選手の第2戦も接戦となりましたが、最後はわずかな差でNiasl33p選手が勝ち進みました。

 日本地域決勝ではTIKD選手とNiasl33p選手が激突。スタートからサイド・バイ・サイドの攻防が続き、最後はTIKD選手が最終コーナーで抜け出し、競り勝ちます。

 実況アナウンサーも「見事! 日本地域決勝を制したのはTIKD選手です!」と興奮を伝え、表彰式は歓声と拍手に包まれました。

 続いて、「日本」「韓国」「東南アジア」「台湾・香港・マカオ」の4エリアから2人ずつ、計8人の代表選手が集うアジア太平洋地域の交流戦が行われ、日本からはTIKD選手とNiasl33p選手が出場。

 観客の声援を受け、堂々たる走りを披露するも、ともに優勝には届かず。東南アジア代表のAfiq選手が優勝を果たします。

 優勝者と準優勝者には、イベントのスポンサーである日産自動車大学校の新倉道代氏から、日本ならではのクルマ文化やモータースポーツの魅力などを体感できる特別ツアー「レーシングマスター×日産自動車大学校スペシャルツアー」が贈られました。

【現地写真】会場のスーパーカー with レースクイーン

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Writer: くるまのニュース編集部

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