日産が「次期スカイライン」明言! 来年登場? 「カクカクデザインがいい」声も! セダンかSUVか… 期待高まる中で販売店に寄せられる声は
日産が誇るスカイラインというブランド。2025年5月に日産が発表した経営再建計画「Re:Nissan」において、次期「スカイライン」の開発が進められていることが明らかとなりました。
ユーザーは次期スカイラインになにを求めている?
2025年5月に日産が発表した経営再建計画「Re:Nissan」において、次期「スカイライン」の開発が進められていることが明らかとなりました。
多くのファンが待ち望んでいた次期スカイラインに対し、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

2021年には「スカイラインがなくなる」というような報道がありました。
しかし、日産の星野朝子副社長(当時)は「日産は『スカイライン』を決してあきらめない」と発言したことが話題に。
そこからおよそ4年、2025年5月に発表された経営再建計画「Re:Nissan」において、次期スカイラインの開発が進められていることが明らかに。
具体的な登場時期については不明ですが、「新型車の開発期間を30か月へと大幅に短縮する」との発言があったことから、早ければ2026年度内にも発表される可能性があると見られています。
期待の高まる次期スカイラインですが、販売店には熱烈なファンからの反響が早くも届いているようです。
首都圏の日産販売店担当者は次のように話します。
「スカイラインは、『GT-R』や『フェアレディZ』とならんで、いまでも多くのお客様からご支持をいただいているモデルです。
現行モデルは、2014年の登場からおよそ11年が経過しており、販売台数自体は決して多くはありませんが、やはりそのネームバリューは絶大です。
そんなスカイラインであるだけに、お客様と次期モデルの話題で盛り上がることもめずらしくありません。
正直なところ、現時点では、次期スカイラインの詳細についてお伝えできることはなにもありません。
しかし、だからこそ、お客様と『理想の次期スカイライン』について自由に話すことができる部分もあります。
あくまで私個人の印象ではありますが、お客様の多くは、やはりスカイラインらしさが感じられるスポーツセダンを期待しているようです。
さらに言えば、『R34型のスカイライン GT-Rの現代版』を求めていらっしゃるお客様が多いように感じます」
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スカイライン
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また関西圏の日産販売店担当者は次のように話します。
「スカイラインは発売からだいぶ時間が経過していることや、最近ではあまり人気がないセダンということもあり、販売面ではそれほど多く出ていません。
ただスカイラインというブランドはいまも健在です。そのため、『最後にスカイラインに乗りたい』というお客様もいらっしゃます。
次期型についてアナウンスがありましたが、詳細などはわかりません。
ただし、厳しいと言われる日産の現状において新たなスカイラインが出てくることは販売側の嬉しいです」
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ユーザーからは「昔のようにカクカクなデザインがいい」「SUVにはならずにセダンでいてほしい」など様々な声が聞かれますが、今後どうなっていくのでしょうか。
























