日産が「次期スカイライン」明言! 来年登場? 「カクカクデザインがいい」声も! セダンかSUVか… 期待高まる中で販売店に寄せられる声は

「SUV化」に対しては好意的?その理由は…

 一方、スカイラインの長年のライバルであったトヨタ「クラウン」が、2022年にクロスオーバーSUVを中心としたモデル群へと生まれ変わったことから、「次期スカイラインも大きく変貌するのではないか」という声もあるようです。

 前出の首都圏の担当者は次のように話します。

「たしかに、次期スカイラインが『SUV化』すると考えていらっしゃるお客様もいらっしゃるようです。

 時代の流れを考えると、これまでのようなセダン中心のラインナップでは厳しいことはたしかです。

 ただ、かつてのスカイラインには『スカイライン クロスオーバー』というモデルがありました。

 ヒット作ではありませんでしたが、『時代が早すぎた』という声も聞こえてくることから、いま登場すればかなりの反響が得られると思います。

 いずれにせよ、SUV版のスカイラインはお客様にとっても初めてのものではないことから、もしそういったものが登場したとしても、意外と受け入れられるのではないかと考えています。

 また、スカイラインは日産を代表するモデルであるため、デザインはもちろん、パフォーマンスや機能装備も一流であることが期待されています。

 その一方で、『あまりに高価過ぎると買えない』という声も聞こえてきます。

 どういった価格帯のモデルとなるのかについては、販売店としても非常に気になるところです」

かつてのスカイラインには『スカイライン クロスオーバー』というモデルがあった
かつてのスカイラインには『スカイライン クロスオーバー』というモデルがあった

※ ※ ※

 日産は、2025年度から2026年度にかけて、新型「リーフ」や新型「キックス」、新型「エルグランド」などのモデルを続々と導入する見通しです。

 ここに次期スカイラインがくわわることで、日産のラインナップはバラエティ豊かなものとなることはたしかです。

 現時点では限られた情報しかない次期スカイラインですが、その詳細に注目が集まっています。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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