トヨタ新「ハリアーG」に大反響! 「最上級より“250万円”オトクなのに装備が豪華」「高級感あってカッコイイ」「十分満足できそうな仕様」の声も! 上品デザインも魅力の「最安モデル」に熱視線!
トヨタは2025年6月11日に「ハリアー」の一部改良モデルを発売し、現在展開されています。今回の改良でグレードラインナップも刷新されましたが、なかでも最も安く購入できるグレードに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。
最安モデルの仕様に反響集まる!
トヨタが誇るクロスオーバーSUV「ハリアー」は、2025年6月11日に一部改良を受け、進化を遂げた仕様で登場しました。
今回の変更は、ラインナップの見直しや装備の刷新など、ユーザーにとって魅力を増す内容となっています。
そんなハリアーのなかで、最も安価なエントリーモデルに対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

今回の改良でまず注目すべきは、これまでハリアーには設定されていなかった「G」のプラグインハイブリッド(PHEV)仕様が加わったことです。
従来は上位グレードでしか選べなかったPHEVが、より幅広い層に手が届く形で導入されました。
また、ブラック基調の専用装備をまとった特別仕様車「Z“Leather Package・Night Shade”」および「Z“Night Shade”」も新たに設定され、よりスタイリッシュで存在感のある選択肢が増えています。
さらに、一部装備が標準化されるなど、全体の完成度を底上げする改良も施されました。
ラインナップの整理も見逃せません。
従来のエントリーモデル「S」が姿を消し、「G」と「Z」を中心とする展開となったのです。
これにより、グレードごとの装備差が縮小し、価格を抑えたモデルを選んでも十分な満足感を得られるようになりました。
とりわけ、最も手頃に手に入る「G(ガソリン車・2WD)」は、ハリアーの魅力をしっかりと感じられる仕様になっています。
「G」は全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmと堂々たるサイズを誇り、エクステリアにはメッキ加飾を施したアウターハンドルや前後バンパーモールを採用。
足元には18インチアルミホイールが備わり、ベースモデルながら洗練された雰囲気を演出しています。
ボディカラーはガソリン仕様で3色から選べるため、個性を反映させやすいのも特徴です。
室内はファブリックと合成皮革のコンビシートを採用し、ブラックとブラウンの2色展開。
助手席パワーシートは非装備ですが、運転席には8ウェイパワーシートを標準装備し、日常のドライブに十分な快適性を確保しています。
さらに今回の改良では、全車にステアリングヒーターと前席シートヒーターが標準装備となり、寒冷地での使いやすさが大幅に高まりました。
装備面でも充実しています。12.3インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイや静電タッチ式のヒーターコントロールパネル、電動パーキングブレーキといった機能が採用されており、上位モデルと比べても遜色のない仕上がりです。
安全性についても、最新の「トヨタセーフティセンス」が標準で搭載されています。
プリクラッシュセーフティやレーダークルーズコントロールといった予防安全機能が揃うほか、検知範囲が拡大され、さらに進化しました。加えて、車線逸脱抑制機能付きのレーンディパーチャーアラートも追加され、安心して運転できる環境が整っています。
駐車時にはバックガイドモニターを標準装備し、より高度な「パノラミックビューモニター」もオプションで選択可能です。
パワートレインは2リッター直列4気筒ガソリンエンジンで、最高出力170ps、最大トルク203Nmを発揮。
Direct-Shift-CVTとの組み合わせにより、スムーズな走行と高い燃費性能を両立しています。
価格(消費税込み)は371万300円で設定されており、最上級グレード「Z(PHEV・E-Four)」の626万100円と比べると約250万円の差がありますが、装備の充実度を考えれば「G」はコストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。
ネット上では、「最上級より250万円もオトクなエントリーモデルでも、装備が豪華で驚いた」という意見があれば、「一番安いやつでも高級感あってカッコイイよね」「価格差が縮まったことで、どのグレードを選んでも満足できそう」という感想もあります。
さらに、「安全装備の進化で長距離ドライブも安心できる」と安全面を高く評価する声や、「寒冷地仕様が全車標準になったのはありがたい」という実用面での意見も聞かれました。
なかには「最上級モデルは高すぎるけれど、Gグレードなら現実的に購入を検討できそう」というユーザーもおり、改良によって幅広い層の関心を集めていることがうかがえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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