レクサスの新「小さな高級車」! 超豪華でも“ちょうどいい”サイズ実現した「最小SUV」ってサイコー! 新しい“世界観”を提案する「新LBX」の魅力とは!

レクサス最小のSUV「LBX」。2025年5月に追加された新グレード「Active」とは、一体どのような特徴を備えているのでしょうか。

レクサスの新「小さな高級車」は“ちょうどいい”サイズ実現!

 2025年5月、レクサスはクロスオーバーSUV「LBX」の一部改良を発表。

 同時に、新グレードとして「Active(アクティブ)」が追加されました。

 もともと高い評価を得ていたLBXですが、今回追加されたActiveは、よりスポーティな一台として注目を集めています。

レクサスの新「小さな高級車」は“ちょうどいい”サイズ実現!
レクサスの新「小さな高級車」は“ちょうどいい”サイズ実現!

 LBXは、2023年12月から販売されている、レクサスブランドにおいて最小のクロスオーバーSUVです。

 全長4190mm×全幅1545mm×全高1825mmの小柄なボディに、1.5リッターの直列3気筒DOHCエンジンを搭載。

 コンパクトなサイズながら、上質なエクステアリア・インテリアと高い走行性能を兼ね備えた一台として、日本のみならず海外でも人気を高めています。

 そんなLBXが2025年5月の一部改良を受けて、より上質な走りと獲得するとともに静粛性を向上させました。

 具体的には、まずリアショックアブソーバーのシリンダーサイズの拡大です。

 この改良により、減衰力やEPS(電動パワーステアリング)の制御が最適化され、操縦安定性や乗り心地がアップ。

 さらにフロントアクスルの車両前後方向の動きを抑制することで、ロードノイズを低減したほか、ANC(アクティブノイズコントロール)を全モデルに標準設定。

 くわえてフェンダーに吸音材を追加し、車両全体の静粛性を高めています。

 そしてLBXにおける従来までのグレード展開は、「Coo」「Relax」「Elegant」「Bespoke Build」の4種類と、走行性能と追求したハイパフォーマンスモデル「MORIZO RR」の合計5タイプが存在しましたが、先述のように新グレードとしてActiveが追加されました。

 このActiveは「スポーティな中にも上品な遊び心を演出した」という新しい世界観のグレードで、高い運動性能を予感させるカラーラインナップが大きな特徴です。

 まずボディカラーは計6色のバリエーションを設定。

 この中には、内外装を自由にカスタマイズできるオーダーメイドグレードであるBespoke Buildに設定されていた「レッドスピネル&ブラック」も追加しており、特別なグレードのみのカラーリングが選択可能になりました。

 また、インテリアにも、「ブラック&レッドステッチ」の特別カラーを設定。

 シート表皮には「L tex」という、触り心地がよく、耐久性と機能性にも優れた素材を使用し、Activeならではの特別感を演出しています。

※ ※ ※

 このように、高級感と優れた走行性能、さらに扱いやすさを向上させたLBX。

 今回のActiveグレード追加で選択する楽しみが増えた一方、どれを選んでいいのかさらに迷うこと必至です。

【画像】超カッコイイ! これがレクサス新「小さな高級車」です!(98枚)

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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