1.6リッターで「300馬力超え」のレクサス「“新”スポーツSUV」に「カッコいい」「MTあるのうれしい」と反響あり! 「LBX MORIZO RR “Original Edition”」通常モデルと何が違う?
レクサスは「LBX MORIZO RR」の特別仕様車として「オリジナルエディション」を台数限定で設定しました。同車に対してどのような反響が寄せられたのでしょうか。
「LBX MORIZO RR “Original Edition”」通常モデルと何が違う?
2025年8月6日、レクサスはハイパフォーマンスコンパクトSUV「LBX MORIZO RR」の特別仕様車として「オリジナルエディション」を設定したことを発表しました。
このモデルは、多くのクルマ好きが注目したデビュー時の姿を忠実に再現した、特別な一台です。
どのような反響が寄られているのでしょうか。

LBX MORIZO RRは、レクサスのコンパクトSUV「LBX」をベースに、マスタードライバーであるトヨタ自動車の豊田章男会長(愛称:モリゾウ)がレーシングドライバーと共に徹底的に走り込み、その性能を鍛え上げた究極のモデルです。
心臓部には最高出力304馬力、最大トルク400Nmを誇る1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載し、電子制御AWDシステムがその強大なパワーを余すことなく路面に伝えます。
エクステリアは、専用設計のバンパーや漆黒メッキモール、そして19インチの鍛造アルミホイールが、ただならぬ雰囲気を醸し出します。
足元には標準でレッドに塗装された4ポットブレーキキャリパーが覗き、その高いポテンシャルを視覚的に主張。インテリアも同様に、レッドステッチが施された本革スポーツシートやアルミペダルがドライバーの心を高ぶらせます。
そして、今回発表された特別仕様車「オリジナルエディション」の最大の特徴は、2024年の東京オートサロンでプロトタイプが初披露された際の、象徴的な仕様を再現している点にあります。
通常モデルではオプションとなる装備を標準化し、ブレーキキャリパーは鮮やかなイエローに変更。インテリアカラーも、プロトタイプで注目を集めた「オーカー」が採用されました。
さらに、フロントバンパーモールやシートベルトにもイエローのアクセントが加えられ、助手席前のインストルメントパネルには、このモデルが特別な一台であることを示す専用バッジが装着されます。
これらの変更により、ベースモデルの持つ圧倒的なスポーティさに加え、限定車ならではの所有欲を満たす特別なカラーコーディネートを実現しました。
LBX MORIZO RR オリジナルエディションは、100台のみの限定生産となります。そのうち70台は全国のレクサス販売店を通じた先行抽選が既に実施済み。
残る30台については2025年8月21日より、一般向けのWeb抽選販売がおこなわれており、締め切りは8月31日です。
価格(消費税込)は8速ATモデルと6速MTモデル共に730万円です。
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そんなLBX MORIZO RR オリジナルエディションについて、「カッコ良すぎる!」「結構好きかも」といった反響が寄せられています。
なかでも「グリルの上の黄色いラインがいいね」「ボディカラーとイエローのアクセントがナイス!」など、このモデルだけに配されたイエローの差し色に注目する声も見受けられました。
また、「スポーツカー好きに刺さる」「3ペダルで出してきたのは評価できる」「MTがあるのうれしい」「1.6リッターで300馬力はスゴい」など、MTを搭載したハイパフォーマンス仕様のSUVという点が評価されていることが分かります。
一方で、「30台って、ほぼ買えないじゃん」「なんで限定にするの?」といった、一般販売の台数が少ないという意見も見られ、欲しくても買えない人が続出することが予想されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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