「仲里依紗」と“約160万円”の新型「軽ワゴン」が登場! 「魔法みたい」と感動の“すごすぎ機能”とカクカクデザインを大絶賛! 日産「ルークス」どんなモデル?

日産は2025年8月22日、日産新型「ルークス」の先行披露会を実施しました。先行お披露目会では、新たにCMに起用される仲里依紗さんも登壇し、会場を盛り上げました。

新型ルークスと仲里依紗さんが登場

 日産は、2025年8月22日、日産新型「ルークス」の先行披露会を実施。

 5年ぶりの全面刷新を遂げ4代目となったルークスを初公開しました。

 先行お披露目会では、新たにCMに起用される仲里依紗さんも登壇し、会場を盛り上げました。

新型ルークスと登場した仲里依紗さん
新型ルークスと登場した仲里依紗さん

 ルークスは、2009年に登場した軽スーパーハイトワゴン。初代モデルはスズキ「パレット」のOEMモデルでしたが、2代目以降は日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行う独自のモデルとなりました。

 初代発売から約15年をかけて、2代目、3代目と世代を重ね、今回登場したのは4代目。新しいルークスは「私の世界を広げてくれる広くて安心頼れる私の軽ボックス」をコンセプトに、従来の軽自動車の常識を打ち破る新しい価値を提供するモデルだといいます。

 日産で日本マーケティング&セールスを担当する執行職の杉本全氏は「新型ルークスは、軽自動車市場で最も競争が激しいスーパーハイトワゴンのカテゴリーにおいて、新しい軽のスタンダードとして、自信をもって投入いたします」と語っています。

 新型ルークスのターゲットカスタマーは、40代の子育て世代の女性。自分自身のやりたいことを追求しながら自分も周囲の人も幸せにしたいというポジティブなマインドを持ち、忙しい毎日を楽しく生きている方々だといいます。

 新型ルークスの商品企画担当者は「ターゲットの方々は、クルマを自分の毎日の活動を支えてくれる存在、移動ツールであり自分の部屋でもあると考えています。忙しい毎日を助け、不安や手間から解放してくれる、心にゆとりを持って乗りこなせるクルマを求めています」と説明しました。

 そんなクルマを実現した新型ルークスのアピールポイントは、「乗って広々」「使って安心」「お出かけワクワク」の3つです。これらのポイントを実現するために、様々な機能や装備が用意されています。

 エクステリアでは、ルークスを象徴するデザインモチーフとして「角丸四角」を随所に導入。立ち上がらせたピラーやバックドアガラス、サイドまで回り込ませたグリルとヘッドランプ、角ギリギリまで配置したリアコンビネーションランプなど、実寸法以上に大きく見せるための工夫が施されています。

 インテリアでは、「ルーミー×マックス」というネーミングの由来に忠実に、軽自動車の規格内で最大限に広さや大きさを表現できるデザインを目指しています。

 室内長は前型より115mm拡大してクラストップとなる2315mmを実現。後席ニールームについても前型同様、クラストップの795mmの広さを確保しており、大人がゆったりと座れる空間に。また後席スライドドアはクラストップとなる650mmの開口幅を確保。大型乗降用グリップも備えており、乗り降りやお子様の乗せ降ろしをスムーズに行うことができます。

 荷室においても、クラストップの荷室最大長675mmを確保。48リットルのスーツケースを同時に4個積載しながら、大人4人が広々と過ごせる空間設計となっています。

 新型ルークスの大きな特徴の一つが、日産が“見えるルークス”とする進化した運転支援機能。前型でも好評だった「インテリジェント アラウンドビューモニター」をさらに進化させ、「インビジブルフードビュー」、「3Dビュー」、「フロントワイドビュー」といった3つの新機能を追加しています。

「インビジブルフードビュー」は、軽自動車初となる、本来見えない車体下の映像を生成する機能。「3Dビュー」は、日産の軽自動車としては初搭載となる、車両の周辺状況を3D映像でより直感的に確認できる機能です。また、「フロントワイドビュー」は交差点等で運転席から死角になる前方の左右が見えるようにサポートする機能となっています。

 パワートレインについて詳細は語られていませんが、これまで通り、通常モデルとターボモデルをラインナップ。燃費については、現行車で採用していたマイルドハイブリッドシステムは廃止されましたが、エンジンの改良により現行車並みの燃費性能を実現しているとのことです。

※ ※ ※

 発表会では、新型ルークスのCMキャラクターを務める仲里依紗さんも登場。仲さんは「見えるルークスの先進機能があることで、安心してドライブできるし、家族も安心して乗せられる」と語りました。

 また、デザインの可愛らしさや室内の広さにも感動したと発言。特に「一色じゃ収まらない人生」と自身のスタイルに重ね、上位グレードハイウェイスターに新たに導入されたプレミアムツートンカラーを高く評価しました。

 さらに、「フロントワイドビュー」の機能を体験したとき、見えないはずの場所が見えることに「魔法みたい」と感動したとも語っています。

 発表会の会場で仲さんは、CMの中でも使われる“見えルークスポーズ”を披露。大きな盛り上がりを見せました。

 新型ルークスのメーカー希望小売価格(予定)は160万円台(税込)から。発売は秋頃を予定しているといいます。販売の詳細は、発売時期が近くなれば追って公開されるものと見られます。今後の発表に注目です。

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