車中泊仕様のトヨタ「シエンタ」“めちゃ快適ソファ”搭載した斬新モデル登場! 後ろ向きでもくつろげるのサイコー! ユルト「VANLIFE ROOMKITプラス」発売!
トヨタ「シエンタ」を車中泊仕様に変換できる「VANLIFE ROOMKIT」の新モデルとして「VANLIFE ROOMKITプラス」が発売されます。一体どのような商品なのでしょうか。
“めちゃ快適ソファ”搭載した斬新シエンタ登場!
カーショップYURT(ユルト:静岡県焼津市)は2025年8月19日、トヨタ「シエンタ」専用車中泊キットの新モデル「VANLIFE ROOMKITプラス(バンライフルームキット)」を設定することを発表しました。
なお、この新モデルは同月30日に発売されます。
一体どのような商品なのでしょうか。

バンライフルームキットとは、シエンタの車内で寝泊まりすることを目的に開発された商品。「日常は乗用車、週末は好奇心を掻き立てるクルマ」をコンセプトとし、バンライフがもっと多くの人の遊びとなり、日常の延長となることを目指したといいます。
通常のバンライフルームキットでは、ひとつのキットで4種類のモードに切り替えることが可能。
「ルームモード」ではフルフラットで大人2人が余裕をもって寝られる広さを実現。フルフラットのルームモードから10秒程度で折りたたみ収納すると「乗用車モード」となり、5人乗りのミニバンとして普段使いすることが可能です。
片面のフローリングを収納し、天板を室内テーブルとして設置することで食事や仕事に最適な「リビングモード」に変身。天板を外テーブルに使用し、調理やアウトドアチェアでくつろぐテーブルとして使用することで、「アウトドアモード」として楽しむことができます。
そして新モデルは、2025年5月に発売された最新のバンライフルームキットをベースに、クルマ旅をより豊かに、快適にする「ソファモード」の装備をプラスしました。
「バンライフルームキットでのクルマ旅体験をさらに快適に、使い勝手良くしたい」という想いで開発した新モデルは、通常モデルで切り替えられる4モードに加えて、部屋のソファに座っているようにゆったりとくつろげるソファモードを楽しめる専用アダプターのほか、車中泊用の寝具も多数手掛けるふとんファクトリー(香川県高松市)とコラボレーションしたオリジナルマットレスと洗える敷マットがセットになっています。
マットレスは分割式のため、車内にぴったりと敷き詰められるだけでなく、寝る時以外は邪魔になってしまいがちなマットレスを重ねてソファのように使うことが可能。また、乗用車モードでも荷室に重ねてぴったりと収納できるように設計したといいます。
なお、「へたりにくい」「蒸れにくい」「軽量」「体圧分散」を特徴とする中材が用いられ、より長くより快適な車中泊を実現します。
ソファモードは専用アダプターをセットすることで簡単にモードチェンジでき、景色の良い場所や夜の車中泊でゆっくりとくつろげるようになっています。
また、専用アダプターを使わずにフロントシートにマットを立てかけることでソファの向きを後ろ向きにすることも可能。外の景色を味わいながら自分だけの時間を楽しむ空間にもなります。
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シエンタ専用のバンライフルームキットは2022年8月に発売された3代目(現行モデル)の5人乗りに装着することができます。価格(消費税込)は67万9800円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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