トヨタ新型「カローラ」が話題に! 顔面刷新&豪華“ブラウンインテリア”採用の「クロス」に「格好良くなった」の声も! “第5世代”のハイブリッド搭載の米国の「コンパクトSUV」に反響も
トヨタの米国法人は2025年5月8日、「カローラクロス」のマイナーチェンジを遂げた新たな2026年モデルを正式発表しました。これについてユーザーから反響が集まっています。
新型「カローラクロス ハイブリッド」公開に反響多数
トヨタの米国法人は2025年5月8日、マイナーチェンジを遂げた新たな2026年モデルの「カローラクロス ハイブリッド」を北米市場向けに発表しました。
環境性能とスタイルを高めたハイブリッド仕様も登場しています。
そんなカローラクロスにユーザーからも反響が集まっています。

新型カローラクロス ハイブリッドは、フロントフェイスを一新し、ボディ同色のグリルと新しいバンパーデザインを採用。これにより、電動車らしい都会的な雰囲気が強調されています。
グレード構成は「S」「SE」「XSE」の3タイプで、すべてハイブリッド専用。
新たに採用された「キャバルリーブルー」カラーがSEおよびXSEグレードに設定され、また2グレードでは、ジェットブラックルーフとのツートーンカラーも選択可能となっています。
インテリアでは、センターコンソールの収納設計が見直され、使い勝手が向上。
ディスプレイサイズもグレードに応じて8インチまたは10.5インチに拡大され、視認性と操作性が向上しています。
XSEグレードでは、JBL製9スピーカーオーディオシステムも選択可能で、室内のエンタメ性も高められています。
パワートレインには第5世代のトヨタハイブリッドシステムを採用し、2.0リッターエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム合計で196PSを発生。
駆動方式は、リアアクスルに電動モーターを備えたエレクトロニック・オンデマンドAWDのみで、0-60マイル(約96km//h)加速は8.0秒を達成しています。
燃費性能も向上し、メーカー推定燃費は約17.8km/L相当(42MPG、複合燃費)とされています。
安全面では全車に「トヨタセーフティセンス3.0」を標準搭載し、歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティ、全車速追従式レーダークルーズコントロール、プロアクティブドライビングアシスト、車線逸脱警報などを網羅。
さらに、SEおよびXSEグレードでは、ブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラートも標準装備され、安全性が一層強化されています。
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新型カローラクロスの登場にSNS上では、「どうせまたプリウスとクラウンと同じ顔なんだろって思ったら今度は違ったね。顔つきがかっこよくなったね」「アメリカ仕様はFFもリヤサスが独立懸架なんだ。はじめて知った!」といった反響が見られ、新型カローラクロス ハイブリッドのデザインや性能に対する期待が高まっています。
新型カローラクロス ハイブリッドは、アメリカ・アラバマ州ハンツビルのトヨタ工場で生産され、2025年秋より順次販売開始予定です。
価格は今後発表される見通しで、日本市場での展開にも注目が集まっています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。















































