1.6リッターで304馬力! レクサス「“新”コンパクトSUV」発表に「カッコいい!」「黄色ラインがいい!」と反響も! 730万円の「LBX MORIZO RR “Original Edition”」どんなモデル?
レクサスが限定車「LBX MORIZO RR “Original Edition”」を発表しました。同車についてさまざまな反響が寄せられています。
730万円の「LBX MORIZO RR “Original Edition”」どんなモデル?
レクサスは2025年8月6日、ハイパフォーマンスなコンパクトSUV「LBX MORIZO RR」の特別仕様車「LBX MORIZO RR “Original Edition”(オリジナルエディション)」を、同年10月13日に発売すると発表しました。

ベースのLBX MORIZO RRは、モリゾウことマスタードライバーである豊田章男氏と共に、レクサスらしい上質な走りと洗練されたデザインはそのままに、クルマとの対話を楽しみ、思わず笑みがあふれ、非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデルとして開発されました。
より低重心に走りのイメージを強化したエクステリアデザイン、スポーティな佇まいのインテリアデザインを採用し、最高出力304馬力、最大トルク400Nmを誇る1.6リッター直列3気筒ターボエンジン「G16E-GTS」を搭載。
トランスミッションは8速ATまたは国内レクサス初となる6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)が選択可能で、電子制御式フルタイム4WDと組み合わせることで、0-100km/h加速5.2秒という圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
レーシングドライバーと共に基本素性を徹底的に鍛え上げた走りを特徴とするLBX MORIZO RRですが、今回発表された「オリジナルエディション」はレクサスのオーダーメイドシステム「Bespoke Build」による専用仕立てがほどこされ、モリゾウ氏の愛車をイメージさせる特別なカスタマイズが施されました。
このモデルは、2024年の東京オートサロンで大きな注目を集めたコンセプトモデル「LBX MORIZO RR CONCEPT」の意匠を色濃く反映。
エクステリアには、レクサスのオーダーメイドシステム「Bespoke Build」に設定される鮮やかなイエローのブレーキキャリパー、インテリアカラー「オーカー」に加え、モリゾウの愛車ならではのカスタマイズとして発表していたフロントのバンパーモールやシートベルトにシグネチャーカラーであるイエローを施しました。
加えて、助手席前方のインストルメントパネルには特別仕様車専用のオリジナルバッジを設定。履き慣れたスニーカーのように週末に乗りたいカジュアルラグジュアリーを目指しています。
LBX MORIZO RR オリジナルエディションの価格(消費税込)は8速AT、6速iMTともに730万円です。
全国100台の限定販売で、そのうち70台が一般販売枠。2025年8月21日から31日までWeb限定で商談申し込みを受け付けられ、応募多数の場合は抽選となります。
そんなオリジナルエディションについて、ネットではさまざまな反響が寄せられました。
「カッコ良すぎる!」「素直にカッコいい」「結構好きかも」といった評価する声が多く、なかでも「グリルの上の一文字の黄色のラインがカッコいいね」「ボディカラーとイエローのアクセントがナイス!」など、特別なイエローの差し色に注目する人もいました。
「スポーツカー好きに刺さる」「こういうモデルを待っていた」という意見もあり、ハイパフォーマンスなコンパクトSUVというジャンルの需要の高さがうかがえます。
一方で、「AT車、MT車とも730万円!? 高い!」「スゴい値段ですね…」といった投稿も存在。特別仕様の限定車ですが、ベース車(650万円)より80万円高という価格設定に驚く声も見受けられました。
Writer: くるまのニュース編集部
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