約602万円から! スバル新「“8人乗り”最大SUV」発表! 全長5m級で3列シート×高性能な水平対向ターボ搭載! 最新「アセント」米国仕様は何が変わった?

スバルは米国で「アセント」の2026年モデルを発表しました。3列シートを備えた同社最大のSUVですが、最新モデルはどう進化したのでしょうか。

全長5m級で3列シート×高性能な水平対向ターボ搭載!

 スバルの米国法人は2025年7月24日、3列シートSUV「アセント」の2026年モデルを発表しました。

 2026年モデルのアセントは、グレード体系の変更や内装の質感向上、車載システムのアップグレードが施されています。

ブロンズアクセント追加で超カッコイイ!
ブロンズアクセント追加で超カッコイイ!

 アセントのボディサイズは全長4998mm×全幅1930mm×全高1819mm、ホイールベースは2890mm。スバル最大のSUVとして、北米をはじめ、南米やアジアでは「エヴォルティス」という車名で販売されていますが、日本国内には正規導入されていません。

 最新のアセントのグレードは、「プレミアム」、「リミテッド」、「リミテッド ブロンズ エディション」、「ツーリング」、「オニキス エディション ツーリング」に集約。プレミアムとリミテッドは7人乗りまたは8人乗り、その他のグレードは7人乗りです。

 全グレードで、広角単眼カメラとエマージェンシーストップアシストを含む運転支援システム「アイサイト」のほか、後側方警戒支援システム(ブラインドスポットディテクション[レーンチェンジアシスト機能付]/リアクロストラフィックアラート)、後退時自動ブレーキシステム、緊急時自動操舵支援システムも標準装備です。

 ドライバーモニタリングシステム「DriverFocus」は、プレミアム以外の全グレードで利用可能です。

 パワーユニットは、最高出力260hp、最大トルク277ポンドフィートを発生する2.4リッター直噴ターボエンジンを搭載。8速MTモードとパドルシフトを備えた「リニアトロニックCVT」と組み合わされます。

 また、シンメトリカルAWDやヒルディセントコントロール付X-MODEを装備。最大5000ポンドのけん引能力を有するなど、アセントはスバルSUVで最も高性能なモデルのひとつとなっています。

 2026年モデルでは、新たなボディカラーとして「サファイアブルー・パール」が設定されました。

 さらに、エントリーモデルのプレミアムでは、ブラック仕上げの18インチアルミホイールやブラックのドアミラー、ブラックの外装・内装トリムアクセントなど、洗練されたスタイリングに刷新。

 内装は、シルバーステッチ入りのブラックStarTex表皮を採用したフロントヒーター付シートが標準装備されます。

 中間グレードのリミテッドは、上質な素材と利便性が追加され、快適性と機能性を高めました。

 内装は、ブラックまたはアイボリーのレザートリム表皮にシルバーステッチが施されたほか、ヒーター内蔵ステアリングホイールや2列目シートヒーター、メモリー機能付12ウェイパワーアジャスタブル運転席シート、4ウェイパワーフロント助手席シート、後席用サンシェードなどにより、快適性を高めています。

 マシンフィニッシュの20インチアルミホイールを装着。クロームアクセント付のロアドアクラッディングとLEDフォグランプが備わり、より洗練された外観を実現しました。

 さらに、ハーマンカードンプレミアムオーディオシステム、内蔵マルチメディアナビゲーションシステム、サラウンドビューモニター、そして運転席の声を後席乗員に届けるキャビンコネクトなど、テクノロジーのアップグレードも行われています。

リミテッド ブロンズ エディションは、2026年モデルの他のグレードと一線を画すユニークなスタイリングで再登場しました。

 外観は、ブロンズ仕上げの20インチアルミホイールと、フロントグリルおよびロアボディクラッディングにブロンズのアクセントが特徴的。

 内装は、ブロンズステッチ入りのブラックのStarTex表皮に加え、ヒーター内装のレザーステアリングホイールにも同様のブロンズステッチとブロンズのセンタースポークインサートがあしらわれています。

 最上級グレードのツーリングでは、室内のマット仕上げウッドグレインアクセントが新しくなり、シルバーステッチ入りのジャワブラウン・ナッパレザー表皮、またはブラックステッチ入りのスレートブラック・ナッパレザー表皮が設定されました。

 加えて、ベンチレーション付フロントシート、雨滴感知式オートワイパー、スマートリアビューミラーが追加されるなど、快適性と利便性が向上しています。

オニキス エディション ツーリングは、ブラック仕上げの20インチアルミホイール、ブラックの外装アクセント、そしてブラックステッチ入りのスレートブラック・ナッパレザーや、グリーンのコントラストステッチがアクセントのヒーター内蔵ステアリングホイールなど、デザインのアップグレードがおこなわれました。

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 アセント 2026年モデルの米国での価格は、4万795ドルから5万1995ドル、日本円で約602万円から約768万円です。

【画像】超カッコいい! これがスバル最大「”8人乗り”SUV」です!(28枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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