トヨタ「新クラウン」発表に反響多数! 「さらに精悍に!」「上質な装備が良い」などの声! 汚れにくい「エステートRS “THE LIMITED-MATTE METAL”」がSNSで話題に
トヨタは2025年6月13日、「クラウン」専門店THE CROWNのみで取り扱う新たな特別仕様車「クラウンエステートRS“THE LIMITED-MATTE METAL”(ザ・リミテッドマットメタル)」を発売しました。 同車にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
高級SUVに息づく“マットメタル”
トヨタは大型SUV「クラウンエステート」のPHEVグレード「RS」をベースにした新たな特別仕様車「RS“THE LIMITED-MATTE METAL”(ザ・リミテッドマットメタル)」を発売しました。
同車にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

クラウンは1955年の初代誕生以来、歴代モデルで「革新と挑戦」をテーマとしてそのDNAを引き継いできました。
現行型は2022年7月にワールドプレミアされた16代目で、全4タイプで構成されています。
そのなかで最後に発売されたエステートは、2025年3月から展開されているワゴンタイプの大型SUVです。
ボディサイズは全長4930mm×全幅1880mm×全高1625mmで、ホイールベース2850mmです。
車両前後を貫くシャープなショルダーラインを取り入れ、フロントフード上のキャラクターラインとシームレスに繋がるデザインを実現しています。
インテリアはクラウンシリーズ共通で「アイランドアーキテクチャー」を採用し、水平配置のメーターとディスプレイで視線移動を最小限にとどめるデザインとしました。
ラゲッジは引き出し式のデッキチェアやデッキテーブルなど、フルフラットスペースの過ごし方をより魅力的にするアイテムを採用。
後席背面にはフルフラット化を可能にするラゲージルーム拡張ボードも備えています。
パワートレーンは2.5リッターハイブリッドと、2.5リッタープラグインハイブリッドの2種類で、前者が「Zグレード」、後者は「RS」グレードです。
駆動方式はいずれも電気式4WDの「E-Four」を採用。PHEVはリチウムイオン電池によりWLTCモードでEV走行距離約89kmを確保しています。
ESTATE Zのボディカラーはモノトーン5色、ツートンが4色です。
2025年6月に登場したザ・リミテッドマットメタルは、RSをベースにしつつ、専用外板色マットメタル(1M1)を採用しました。
匠の技術で薄膜かつ均一に仕上げた特殊表面処理「TMコート」で防汚性と汚れ除去性を高めています。
足元にはマットブラック塗装の21インチアルミホイールを装着し、エクステリア全体をブラックトーンで統一しています。
室内には光沢感あるブラックラスターを配し、インストルメントパネルには専用レーザー加飾を刻印。
レッドステッチ入りスポーツシートやディンプル加工本革シフトノブを装備し、走りへの高揚感を演出します。
デジタルキーもシルバーで洗練を高められたものが標準設定され、スマートフォンでのロック/アンロックや始動が可能です。
これらの特別な設えが施された同車に対しSNSを中心に様々な声が寄せられています。
「これは良い色」「一層精悍になったな!」「カタログカラーにしてみたら?」など、カラーリングに対し賛美の声が多く見受けられました。
さらに、「手入れしやすいマット仕上げだな」「専用インテリア・装備も良い!」といった特別仕様車ならではの質感の高さを評価するコメントも見られます。
当モデルの価格は税込890万円で、ベース車のRS(810万円)より高い設定になっています。
価格設定に対し「高すぎるのでは?」といった心配の声も見受けられましたが、車両本体価格が高くなっている理由は、専門店専売の希少性と上質な仕立てによる付加価値によるものと考えられます。
Writer: くるまのニュース編集部
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