価格判明!? マツダ新型「CX-5」ドイツで世界初公開! 3代目に全面刷新! 2.5Lマイルドハイブリッド採用、ディーゼルはナシ 日本での反響は?
2025年7月10日にマツダは欧州にて新型「CX-5」を世界初公開しました。2025年12月より欧州各国で発売される予定で、その他の市場では2026年中の発売を予定しています。先行してドイツでは3万5000ユーロ(約599万円)からという価格が明かされています。
ドイツでは3万5000ユーロ(約599万円)から… 日本でも反響多数!
マツダは2025年7月10日、欧州にて新型「CX-5」を世界初公開。同社のベストセラーSUVが第3世代にフルモデルチェンジしました。
2025年12月より欧州各国で発売される予定です。その他の市場では2026年中の発売を予定しています。
そんな新型CX-5ですが、先行して欧州(ドイツ)での一部仕様が明らかになっています。

新型CX-5は、先代モデルの象徴的なシルエットを維持しながら、マツダの「魂動デザイン」をさらに進化させ、2012年の初代CX-5で初めて導入された最新のスカイアクティブ技術を統合しています。
接続性と使いやすさは、再設計されたHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)によって向上しました。
新型の12.9インチまたは15.6インチのセンターディスプレイは、カスタマイズ可能なメニューでスマートフォンのような操作感を実現しています。
マツダ車では初めて、新型CX-5にGoogle組み込み機能が搭載され、より便利でつながりのあるドライブをサポート。
10.25インチのデジタルメーターパネルと簡素化されたステアリングホイールコントロールにより、必要な情報が明確に伝えられます。上位グレードには12スピーカーのBoseサウンドシステムも装備されています。
「ウェアラブルギア」というデザインコンセプトのもとに進化した最新モデルは、都市部での走行とアドベンチャードライビングの両方に適した、よりスポーティで自信に満ちた形状を提示しています。
新しいプロポーションと延長されたホイールベースは、道路での存在感、安定性、室内とカーゴスペースを向上させ、日常使用における実用性を全体的に高めています。
家族での使用を考慮して設計された新型CX-5は、荷室容量が61リッター増加し、リアドアの開口部が広くなり、さらなる多用途性のために40:20:40分割可倒式シートを備えています。
また室内はクリーンで広々とした落ち着いた印象で、フロント全体を包み込むシンプルなレイアウトを採用。
主な特徴として、収納機能を備えた新しいセンターコンソールと、上位トリムではオープン感を強調するパノラマサンルーフが含まれています。
最上位グレードの「ホムラ」専用のフロントドアトリムのアンビエントライティングが、キャビンの洗練された静かな環境を引き立てています。
新型CX-5は、それぞれ異なるインテリアフィニッシュと装備を持つ4つのグレード(プライムライン、センターライン、エクスクルーシブライン、ホムラ)で提供されます。
インテリアオプションには、ブラックまたはタンのレザー(ホムラ)、ブラックとホワイトの2トーンの人工レザーとスエード調の仕上げ(エクスクルーシブライン)が含まれています。
パワートレインは、2.5リッターガソリンエンジンを搭載し、24Vマツダ Mハイブリッドテクノロジーとブレーキバイワイヤシステムが組み合わされ、駆動方式はFFとAWDを設定。
このエンジンは、より迅速な応答性、シームレスな加速、より優れた運転快適性を実現。141PS(104kW)の出力と238Nmのトルクを発生し、FFであれば0-100km/hを10.5秒で加速します。
またマツダによれば理想の燃焼を目指して開発中の「SKYACTIV-Z」は、新ハイブリッドシステムと組み合わせて2027年中に導入予定だといいます。
シャシとサスペンションが刷新され、乗り心地と路面操作性が向上しています。最大2,000kgの牽引能力を持つ最新のCX-5は、アクティブでオンザゴーなライフスタイルに対応できるよう、これまで以上に能力が高められています。
新型CX-5のドイツでの欧州価格は3万5000ユーロ(約599万円)からで、2025年12月に発売予定となっています。
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SNSでは「新型CX-5のスタイリングがカッコいい! マツダらしい美しさとスポーティさを兼ね備えた1台」、「内装の質感が素晴らしい」「ディーゼルはないのか」などの声が見られます。
一方で、ある日本のマツダ販売店関係者は「現行CX-5も人気モデルですが、ティザーが出てから販売店への問合せも増えました。正式発表後にはすぐに問合せがあり、『詳細が知りたい』『いつ発売か』『実車はいつ見れるのか』という声がありました」と話してます。












































































