「もうヘリで取り締まります!」交通警察が“本気モード”突入!「どんどん逮捕していきましょう!」「右車線から退かないのも取り締まって…」と反響殺到! 三重県警による「スカイアイ取締り」実施へ!
三重県警は公式SNSで、「ヘリコプター」を活用した上空からの取り締まりを行うと発表しました。一体どういうことなのでしょうか。
もう取り締まりに「ヘリ」使います!
三重県警は2025年7月9日に公式Xを更新し、妨害運転など悪質・危険運転の根絶を目的とした取り締まりを強化すると発表しました。
その取り締まりは地上のみならず、「上空」からも行われるようです。一体どういうことなのでしょうか。

三重県警は、ヘリコプターを活用した上空からの取り締まり「スカイアイ取締り」を2022年から実施しています。
その具体的な内容としては、警察航空隊のヘリコプターと高速道路交通警察隊が連携して、上空から交通違反車両を発見・監視し、地上で取り締まりを行うというもの。
このスカイアイ取締りは、先述のように悪質・危険運転の未然に防止することを目的としており、三重県警では主に伊勢自動車道などで実施されています。
今回SNSで発表された取り締まりの範囲も、伊勢自動車道の「伊勢関IC」から「久居IC」までの約23kmの区間。
また取り締まり期間は、7月16日の10時半から12時を予定しています。
※ ※ ※
三重県警のスカイアイ取締りの発表は、これまでもSNSなどで話題となり、
「頑張って下さい!」
「いまだに煽りが酷いから、しっかり監視してほしい」
「速度は控えめに! 煽り運転は絶対ダメ!」
「しっかり取り締まってくれ! 頼むぜ!」
「右車線から退かないのも通行帯違反で取り締まってください…」
「とくに夕方は速度違反や通行帯違反が目立ちます!」
「煽り運転をどんどん逮捕していきましょう」
「三重県警だけじゃなく全ての警察が全ての道路で取り締まりして欲しい!」
といったコメントが反響として寄せられています。
近年は危険な「あおり運転」が大きく話題となり、それに比例してドライブレコーダーを装着するクルマも増えましたが、コメントを見る限りはまだまだ悪質な運転は根絶されていない様子。
地上のみならず“上空”からの取り締まりによって、交通違反と危険運転を抑止する取り組みに引き続き期待が集まっています。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。














